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転載:JAL123便墜落事故−真相を追う−そしてミサイルは発射された(14) http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/169.html
(新)日本の黒い霧 様ブログ 4月30日記事 (以下に全文転載) 前回「そしてミサイルは発射された(13)」で、米国の戦略偵察機 U-2 が飛来し、他の軍機と同じように日航機事故現場近くに墜落していたことをお伝えしました。そして、それが日米関係を考察する上で非常に大きな意味をもつことも合わせて説明しました。 単なる偽装事故への疑惑が、実は大きな国際問題を含んでいた事実に、私の頭の中は目いっぱいといったところですが、そんな最中、この4月23日、現地調査のエキスパート、S氏(*1)から新たな情報が飛び込んできました。もうこれ以上、驚くような情報は出てくるまいと思っていたところなので、その情報の意味を知ったときの衝撃はなおさら身に堪(こた)えました。 以下、S氏の報告内容です。 「アントヌッチ証言の中で123便の墜落地点とされた場所の近くに、妙なものを見つけました。映像を撮ったので見てもらえませんか? だいたい1m×2m位の大きさで、おそらく鉄鋼でできたものです。表面は赤くさびており、鋼板の半分くらいは砂利に埋まっています。飛行機の翼か何かだと思ったのですが、そうとも言い切れない。これはいったい何なのでしょうか?」 そして、以下はその映像です。
アントヌッチ氏が証言した墜落地点は、実際の事故現場中心からは3kmほど離れた山林地帯です。S氏は何も偶然そこを通りかかった訳でなく、その証言内容の信憑性は別にして、米国軍が事故から10年近く経ってから、わざわざ当時の情報を出してきたことに何か深い意味があるのではないかと疑い、そこを訪ねてみたということです。 この物体については私もわからず、いつもの通り、国際軍事評論家 B氏の元へ向かい鑑定をお願いしました。 *1 S氏:しばらく現地を離れていたので、急性放射線症に関しては症状が消えています。年内には本格的な治療に専念してもらう予定でいます。
以下、上記の写真をB氏に鑑定してもらった時のコメントです。 「これは航空機の部品ではありません。鋼板を何重にも重ねたこの構造では、重過ぎて航空機の外板には使えないからです。これは装甲車の装甲板です。おそらく航空機から降下させたものでしょうから、軽装甲車であったと考えられます。 装甲板にも特徴があります。重ねた鋼板に隙間があるのは、この空間がショックアブソーバーの役割を果たすからです。見たところ、50mm 弾までは耐えられるようですが、100mm弾までは無理なようですね。この鋼板を重ねただけのシンプルな装甲は、明らかにロシア(旧ソ連)製装甲車のものです。 なぜなら、当時、西側の装甲車は緩衝材としてプラスチックを使用しているからです。一方、ロシア(旧ソ連)ではプラスチックの開発・生産能力が著しく遅れていたため、金属だけのこのような無骨な設計になりがちです。 これが存在しているということは、ロシア(旧ソ連)の空挺部隊もこの付近に降下したことを物語っています。おそらく、墜落したMig-25のブラックボックスを回収しにきたのでしょう。あの戦闘機は秘密の固まりですからね。そして、このような特殊任務を遂行するのは、ロシア(旧ソ連)の中でもKGB(ソビエト国家保安委員会)と決まっています。また、このような山間部にまで機械化部隊を送り込んでくる戦術様式にも、いかにもロシア(旧ソ連)らしさが滲み出ています。 しかし、この装甲板の放置された状況からすると、おそらく全隊が殲滅させられたのでしょうね。」
何と・・・米ソ冷戦が最も深刻だった1985年当時に、ソ連の空挺部隊が日本の首都東京の100km圏内に堂々と降下していたというのだから驚きです。Mig-25が墜落していた事実だけでも充分衝撃的でしたが、空挺部隊までが潜入していたとは・・・当時の日本の防衛線はいったいどうなっていたのでしょうか!? 潜入方法についてもB氏に伺ってみました。
1) 自衛隊と内通していた。 1)はもうお分かりでしょう。自衛隊関係者と話が出来ていて、侵入するためのゲートを開けてもらっていたということです。2)については、アエロフロート(ロシアの航空会社)の東京行き便に偽装して、御巣鷹上空を通過したときに作戦を実行させたというものです。旧ソ連において、アエロフロートは事実上のソ連空軍外郭部隊とみなせる存在でした。当時、アエロフロートは新潟空港に就航しており、新潟−東京間の航空路も同地の近くを通るので、不定期便として羽田に飛ばすことができれば、それも可能だったはずです。 撤収するときは、装備を分解し、民間を装ったトラックなどで人員・装備を回収してから、海路で本国に運び出すことが考えられます。これらは以前から日本国内に潜入した工作員がサポートします。」 なお、1)についてはB氏から次のような注意がありました。 「くれぐれも自衛隊を『組織』だと思わないでください。」 これは非常に重要な示唆です。このブログでも何度か報告しているように、私たちの調査を激しく妨害する自衛隊系組織もあれば、中立的また協力的な自衛隊系組織もあるのです。正直なところ私もさっぱり訳がわからない。これらの経験から、「自衛隊」が、もはやその名前で象徴される一つの組織集団だとは、私自身も思っていません(*2)。そして、よくわからないながらも、私が「国営テロ集団」と呼んでいる、旧帝国陸軍系の軍事グループが、政・官・財(裏社会やマスコミも)を横断して今でも強大な影響力を保ち続けていることだけは経験的事実として認めていいでしょう。読者の皆様にも、その点をご理解いただけるとありがたいし、そのように読んでいただけると、このブログで紹介する事実関係の理解が一層深まると思います。 話を戻します。2)の民間機偽装については、私はかなり難しかったのでないかと考えています。なぜなら、Mig-25のブラックボックス回収が目的なら、墜落の事実を知ったら即時に行動しなければなりません、果たして短時間で偽装部隊の編成が可能だったのか?当時の緊張した状況下ではもしかしたらそのような部隊が配備されていたのかもしれません。しかし、このブログでお伝えしている通り、御巣鷹事変発生当夜は上空に米軍・自衛隊の戦闘機やヘリコプターが飛び交っている状況です。123便の墜落地点中心より数キロ離れた地点とはいえ、民間機が怪しまれず近づけるものでしょうか? もっとも、B氏の指摘にはありませんでしたが、偽装のあるなしにかかわらず、降下を強行して機体ごと撃墜されてしまったという考え方もあります。しかし、B氏いわく「軍事力投入に極めて慎重な国」であり、当時、軍事力で米国と対峙していた旧ソ連の部隊が、何の保障もなしにそんな無謀な作戦を強行したとはちょっと考えられません。 そうなると、自衛隊内の旧ソ連に内通した一派(仮に「ロシア派」と呼びます)があり、それが空挺部隊の降下を手引きした可能性のほうがはるかに高いとみなせます。それ以前に、Mig-25が日本の領空を易々と侵犯している事実から、Mig侵入の時からすでにロシア派の手引きが始まっていたと考えるのが自然です。そして、Mig-25を手引きした最大の理由、それこそがJAL123便の撃墜であったと私は推察します(*3)。もしかしたら、米国政府はその情報を事前に掴んでいたのではないでしょうか?
*3 Migによる撃墜計画:日本が軍事物資を輸送する側なら撃墜の手引きはおかしくないか?その疑問については、「自衛隊は組織でない」という答を幾つか考えられる理由の一つとして提示しておきます。
管理者 (以上、転載終了)
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