★2009年以前のジョン・タイターの予言

■2000年問題によって起きた災害や混乱が、後の内戦の火種となる。
的中していない。この世界では、コンピューターの2000年問題は特に大きな障害とはならなかった。
また、この問題により特に内戦へと発展した話も聞かない。

■CERNが2001年近辺にタイムトラベルの基礎理論を発見し、研究を開始する。
諸説有る様だが、的中していないとする説が有力。
2001年に公表されたミニ・ブラックホールの生成実験プロジェクトのプランがこれだとする
意見も有るが、『タイムトラベルの基礎理論』という形での発表は無かった模様。

■イラクが核兵器を隠しているという理由で「第2次湾岸戦争」が勃発する。
的中した。2003年3月に戦争勃発。

■アメリカ国内でも狂牛病が発生する。
的中した。2003年12月に報道された。

■中国人が宇宙に進出する。
的中した。2003年10月に実現。

■新しいローマ教皇が誕生する。
的中した。現在のベネディクトゥス16世は2005年に即位。
しかし、当時のローマ教皇は高齢のため予想は容易だったという指摘も有る。

■世界オリンピックは2004年度の大会が最後となり、2040年度にようやく復活する。
的中していない。2008年の北京オリンピックは予定通り開催された。
また2006年のトリノ、2010年のバンクーバー、の各冬季オリンピックも開催された。

■2005年：アメリカが内戦状態になる。
的中していない。2010年現在まで、アメリカには内戦は発生していない。

■2007年：中国、内陸部で暴動勃発、軍が治安出動、中国で人民解放軍が暴走し始める
的中していない。中国では、特に軍部の暴走は発生しなかった。
(しかし中国では2008年３月以降、チベットで大規模な暴動が発生している)

■2008年：日本、平成関東大震災発生
的中していない。2010年現在まで、日本で平成関東大震災は発生していない。

■2008年：アメリカ合衆国の都市部で急激に警察国家化が進み、都市内部と都市外部で内部抗争発生。
的中していない。2010年現在まで、アメリカの内部抗争は特に発生していない。

■2009年：中国による台湾・北朝鮮・韓国・日本への侵攻。
的中していない。2010年現在、中国による台湾・北朝鮮・韓国・日本への侵攻は発生していない。

■2009年：アメリカで初の女性大統領が誕生
的中していない。2009年は、アメリカで初の黒人大統領が誕生したが、男性であった。

★2010年以降のジョン・タイターの予言

■2011年：アメリカ合衆国政府解体。
■2012年：アメリカ連邦帝国樹立。
■2015年：第三次世界大戦勃発（ロシアがアメリカ・ヨーロッパ連合・中国に対して核戦争を仕掛ける）
　　　　　ロシア連邦が反乱部隊の援助という名目でアメリカに核爆弾を投下。核戦争となる
　　　　　中国によって台湾・北朝鮮・韓国・日本を強引に併合化。
　　　　　後にオーストラリアが中国を撃退するが、中国はロシアの攻撃により半壊滅状態になる。
　　　　　ヨーロッパ諸国もロシアによりほぼ壊滅するもアメリカが撃退しロシア連邦が崩壊する。
■2017年：３０億人の死者を出した末に　大戦はロシアの勝利に終わる
■2020年：アメリカ都市部の敗北によりアメリカの内戦が終わる。
　　　　　ロシアの援助によって、新合衆国政府が打ち立てられ、アメリカに新憲法が制定される
　　　　　アメリカの地方区分は、現在の州ではなくなる。分裂したときの５勢力で構成され、
　　　　　社会主義国家に近くなる。内戦後の生存者は図書館や大学の周りに集結してコミュニティ
　　　　　を形成している。新たな連邦政府は首都を現在のネブラスカ州・オマハに置いている。
　　　　　アメリカ以外のほとんどの国も社会主義国家のような体制になっていく。
■2034年：タイムマシンが実用化。
■2040年：オリンピックが復活する予定(2036年現在)
#####################################################################################
末恐ろしい予言が続いていますが、とりあえず2011年の『アメリカ合衆国政府解体』は無さそうだ
…という辺りまでは大丈夫そうですね。それよりもアメリカが恐慌に突入せず、どう経済危機を
乗り切るか？個人的には、そっちの方が興味が有ります。５年後、10年後にもジョン・タイターの
予言を笑って検証してみたいものです。(核戦争なんて勘弁です)皆さんは、どう思われますか？

2008年：日本の平成関東大震災発生と、2009年：アメリカで初の女性大統領が誕生は、
『ジョン・タイターの予言の原文には無い』との指摘が有る様ですね。失礼しました。
平成関東大震災発生は、ジュセリーノ予言と(意図的に？)混同させようとしている様ですし、
「2009年：アメリカで初の女性大統領が誕生」は、
「2009年の大統領は、彼/彼女の権力基盤を守ることにしか興味がありませんでした」
という原文の表現を拡大解釈した結果の様です。ジョン・タイターの原文と予言本の記述は、
かなりの違いが有り、日本で予言本を売りたい出版社の意向が含まれている気がします。

また、2015年の所にまとめた「中国によって台湾・北朝鮮・韓国・日本を強引に併合化」は、
｢中国軍は、2015年の「Nデイ」(核攻撃)迄には台湾、朝鮮半島、日本を全て併合してしまっている｣
という原文表現なので、実際には各々の併合が何年に起こったかまでは追跡できない様にも思います。
実際問題として、複数の国家を１年以内に併合化する事は困難だと思われます。
(「中国によって台湾・北朝鮮・韓国・日本を強引に併合化」は2010年に起こるとしている文も有る)

また、「世界オリンピックは2004年度の大会が最後」の予言は、原文では
「多くの戦争の結果、2004年以降、公式なオリンピックは開かれていない」という表現の様です。
しかし、実際に開かれた北京オリンピックが公式に認められない事など有り得ない
と思いますので、ここはやはり「的中していない」と結論を出さざろう得ないと思います。
調べた限りではこんな所ですが、他にも微妙な表現の相違は有るかも知れません。
載せているサイトによって、かなりの相違が有るので難しいですね＞ジョン・タイターの予言

たぶん、自称ジョンタイター氏の多くの「予言」は
外しているのかもしれません。予言が時と事象と場所
のすべてを言い当てないと評価されないのであれば。

ただ、もし本物だとすれば、その彼が現在の世界線に
現れたとすると、その時点で歴史は狂ったのだと思い
ます。タイムマシンのパラドクスは、パラレルワールド
の思想が出現したことによって、効力を喪失した、と。
その文脈で、私は考えています。

つまり、ジョンタイター自身の世界線と、現在というか
彼が現れた1998年から一直線につながっていると思われ
る現在までの世界線とは、そもそもずれていたというイ
メージがあります。だから、彼にとっての過去＝歴史が、
我々のそれと合致しなくてもかまわないし、ずれがある
のは、むしろ当然だろうと。

個々の、タイターによって予言された事象を我々はいま
検証できるのですが、個々の事象とその指定された時間
の違いをあげつらうのは先の理由からあまり意味があると
は思えず、そうではなく、大きな流れとでもいうべきも
のに着目すべきだと思われます。

その意味で、アメリカが内戦に巻き込まれるのも、本邦が
中国に併合されるのも、可能性としては、指定時間の制約
を排除すれば、今現在、十分にありえる地平ではないかと、
そう思われます。

エリア51で収容されたエイリアンは、見るからに日本人
であったという指摘は、飛鳥昭雄によって１０年ほど前か
ら言われており、彼が胡散臭いのは、それが地球内の異次
元とでもいうべき内部から現れたという言い方であり、ほ
んとうは、日本人かアジア人かはわかりませんが、彼らが
未来から来たのではないかという証言が、今になって出て
きていることです。（タイターではなく、ビデオ内で）

気違いざたと一蹴するのも簡単ですが、youtubeのビデオの
語り人がいうように、いま計画を急ぐ裏側の理由としては
ありえなくもないなーというのが感想ですが、やはり、私
自身が気が違っているからかもしれないですね。

これはあくまでも、私個人の勘ですが…、
ジョン・タイターは、『自分では語っていない使命』が有ったのではないかと、私は考えています。
というのは…彼は【ＩＢＭの５１００コンピューター】を探しに２０００年前後の地球に現れた
…と一般にはタイムトラベルしてきた理由を述べていますが、
実用化されて間もない機械に乗って、元の世界に戻れるかどうかも判らない危険まで冒して、
タイムトラベルして来る必要が本当に有ったのだろうか？と、私は考えているからです。

旧仕様のコンピューターが本当に必要だったとしても、
危険を冒してまで時間旅行して来るくらいなら、古い仕様のコンピューターを
そっくり新しく作ってしまった方が、よほど効率が高くはないでしょうか？
むしろタイムマシンを作るよりも、旧仕様のコンピューターを作る方が、難易度は低いと思います。
私は思うのですが、彼はむしろ…『自分の予言を当てさせないために、コメントを世間に公開した』
のではないか？と思います。多分ですが、彼は『自分の役目を充分に果たした』のだと思います。

あと10年も経つと、2020年。ジョン・タイターの予言では「アメリカの内戦が終わる」年になりますが、
もうここら辺になると、ジョン・タイターが本物であったかどうか？という議論は
意味を成さなくなって来ると思います。
『2003年〜2005年までの４つの予言だけ当てた』というのも、非常に意味深だと思います。
ジョン・タイターが本物の時間旅行者だったかどうかは、私には判りません。
でも、『彼の残したメッセージの意味を考える』という事は、非常に重要だと考えています。
ジョン・タイターは、『世界中の人々に、そういう事について考えてもらう』という意味において、
充分に役目を果たしたと考えています。
(色々な考え方が有ると思いますので、他の方の考え方を批判するつもりは一切有りません)

亡き太田龍の著作を改めて読むと、このアジアにおける、
緊張状態は、意図されたものではないかと思わざるを得な
いのです。誰が意図しているか、その主語は、あえて書か
なくても想像がつくと思いますが、未だにこの仕掛けられ
た呪縛から逃れられるような光明は見えてきません。やや
現政権が、ようやっとその目を見せてはくれていますが、
不安定であり、「反革命」の要素もまた十分です。

白人の、ある一部のエスタブリシュメント、貴族階級の、
意図する側の連中にとっては、ケツの青いやつらは抹殺す
べしという不文律の目的があるのでは？　人口削減のため
の真っ先の対象では？　そういう疑念が拭いきれない。
むしろ、エリア51でつかまったエイリアンが、タコ入道の
ような、いわゆる火星人だったら、ここまで拍車はかから
なかったのでしょう。彼らが見たエイリアンのケツは青か
った、だからこそ恐怖を、戦慄を覚えたのではないでしょ
うか。

あまりに想像力逞しく、ついてこれない人も多いでしょう
が、聖書のために、そこに書かれてあることを実現させて
しまうという気違いがいるとすると、我々はもっとも最初
にくる削減の対象であろうと、そう思われます。

いずれにしても、対象どうしを反目させ合いながら統治す
る、この原則は、すばらしくもおろかな方法であることを
確認する必要があると思います。