(回答先: フランスのレビット大統領補佐官：　イランへの追加制裁に向けた協議　【NHK】 投稿者 hou 日時 2010 年 2 月 16 日 20:55:12)

http://ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=2964&cid=106&p=16.02.2010&pn=1

イラン大統領「制裁した国は後悔する」　核問題で

　イランのアハマディネジャド大統領は１６日の記者会見で、欧米が準備を進めている同国への新たな制裁に対抗していく姿勢を示した。核燃料の交換に関しては対話継続の姿勢もみせた。
　同国は医療用実験炉の燃料確保を目的として先週から一部でウラン濃縮率を２０％まで引き上げ、軍事転用を懸念する国際社会から反発を受けている。
　アハマディネジャド氏は会見で、イランへの制裁を適用するあらゆる国は「自身の行動を後悔することになるだろう」と報復の可能性を示唆した。また、国際原子力機関（ＩＡＥＡ）が昨年来提示してきたイラン製低濃縮ウランと核燃料の交換についても「合意締結の可能性を従来どおり検討している」とした。

　ロシアのメドヴェージェフ大統領は前日にイスラエルのネタニヤフ首相と会談。同国が求める対イラン制裁への支持を示唆しつつ、イランの核計画があくまで平和利用との認識は変えなかった（ロシア、イスラエルの対イ制裁求めに応じず）。一方、１６日明らかになったところによれば、燃料交換で当事国の露米仏はＩＡＥＡに対し連名で書簡を送り、イランによるウラン濃縮率の引き上げに懸念を表した。 　

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