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ブルガリアのボイコ首相: MD施設を自国に配備する可能性 【国営ラジオ放送「ロシアの声」】
http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/866.html
投稿者 hou 日時 2010 年 2 月 14 日 17:29:24: HWYlsG4gs5FRk
 

http://ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=2928&cid=106&p=14.02.2010

ブルガリアMD配備 露外相「説明待っている」

 米ミサイル防衛(MD)システムの配備予定地としてブルガリアが挙がっていることについて、ロシアのラヴロフ外相は13日の声明で、「ロシアは詳細な説明をまっている」と述べた。

 ブルガリアのボイコ首相は12日、MD施設を自国に配備する可能性があると述べた。欧州連合(EU)および自国議会による承認が必要とのことだが、「北大西洋条約機構の加盟国として、欧州の安全に注意を払っていく」と前向きな考えを示した。コメルサント紙が米国大使の発言として伝えるところによれば、現段階で交渉は初期段階にあり、具体的な提案も送られていない。

 オバマ政権が昨年9月に再編を決めたMDを巡って欧州では地上施設の新たな配備先の選定が行われており、隣国ルーマニアは受け入れる方針を明らかにしている。訪問先のニカラグアで声明を表したラヴロフ外相は「昨日の今日ではコメントできない。
詳細な説明を約束しているので、待っている」と述べた上で、「ルーマニア、ブルガリアとサプライズが続いたことをどう理解すべきか関心がある」と述べた。米国との間ではミサイルの脅威に関する共同分析協議が始まっており、「(一連の行動の意図について)説明を受けられると説得された」とのこと。

 米国はイランのミサイル攻撃から欧州を防衛する目的でMD配備を計画していると説明するものの、ロシアは自国国境付近への配備に懸念を表している。
 外相は今月から始まった露米のSTARTT (第1次戦略兵器削減条約)後継条約の締結交渉について、作業の完成度が「97%」になったと述べた。  

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