以前CIAのために働いていたというと必ず叩かれるのですが、
働いていた時は、「あさぐも」とか公開情報の新聞から現在の武器に関する自衛隊員の不満や評価、
それに自衛隊の各幹部の思想を現した論文や意見などを集めるのが主要な仕事でした。（彼らの訪米時の対応のための資料などに使ったのだと思う）

こういった人の論文は必ずピックアップして提出していたので、
houさんの言う「自衛官幹部は、きちんと監視下に置く事が重要。」の任務は
アメリカの各組織によってならきちんと行われています。

もしよろしければ、どれくらいの「協力費」をもらっていたのか
教えてくださいませんか？　まったくの好奇心からお尋ね
しています。　

それから、ＣＩＡに協力するようになったキッカケも
お答えできる範囲で教えてくださると、とても貴重な
証言記録になると思います。

できれば、よろしくお願いします。

アメリカ人のいる事務所（私の場合は基地でした）に月に数回行って、新聞（あさぐもから政党紙から一般紙）とか政府刊行物その他（ウィキペディアには科学技術とありますが、それはあまり多くなかった。武器や環境技術関係の話もあったけど）から、
アメリカの政策に役立ちそうな情報をアメリカ人の命令で選んで、それを家に帰ってまとめて（米軍のネット用のコーディングとかして）ファイルを提出するだけ。
その時に一番印象に残ったのが、アメリカ側は日本の政治家・役人とか軍人の下のほうまでみなどんな人か（経歴から思想）をファイルしていることでした（彼らが訪米とかする時、自分の情報はとっくにアメリカに筒抜けになっているというわけです）。
あと、日本がどんな武器を欲しているか・開発しているかにも大いに興味があったようで、この情報はアメリカの武器会社用かなとも思ってました。

紹介されたきっかけは私が遺伝子異常で病弱になり通勤できなくなった時に怪しげな知人が紹介。
儲かっていたころは月に百万以上は儲かっていましたが、クリントン政権以降の予算カットで本部が沖縄の読谷村に移動してしまってパアになり、他の仕事を探さなければならなくなりました。
（今でいえば、海兵隊本部が沖縄からグアムに移転してしまうと沖縄で働いていた人が失業するようなもの）

大変興味ぶかいお話をしていただき、感謝いたします。
これは阿修羅掲示板で綴るだけではもったいないと思います。
あなたのご経験は、どこかの出版社から世に出すべきだと
思います。　単行本にまとめるなら成甲書房、雑誌なら
『創』か『紙の爆弾』でしょうね。　ぜひともご自分のご経験を
発表することをお勧めします。　

妻はとくに、
空港施設の配当が多いことに喜んでます。
また、大東建託も「ブラック会社で楽しいし、配当も多い」と喜んでます。
ありがとうございました。
（これじゃ妻も悪人みたいですが、彼女は空港施設も「天下りでブラックの仲間」とはしゃいでいます。JAL潰れて値下げしたら苦しいのかもしれませんが。）