01. 2010年2月12日 22:37:53 陸上自衛隊、次期戦闘ヘリ導入計画のAH-64Dの調達中止について。blackmagicingrama88さん 陸上自衛隊、次期戦闘ヘリ導入計画のAH-64Dの調達中止について。 AH-64Dが世界最強の戦闘ヘリで高性能、かつ国土の狭い専守防衛を掲げている日本にとって非常に有効なのは解りますが・・・ この機体価格が航空自衛隊の実戦配備、現役第一線で活躍中のF-15Jの約二倍(210億円)とは、これ如何に? 自衛隊がどうこうより腐敗した官僚体制の責任である事は明白。 アメリカ本国で生産中止になった言い訳しているのも、立場上そのくらいの事が全く解らなかったとは片腹痛い。 逆にあえて放置して価格沸騰するのに利用したのかもと勘繰りたくなります。 どこをどう画策したらあのような「世界の非常識」的な価格に高騰したのでしょうか。 補足 AH-Xとして、OH-1ベースに攻撃能力を付加した機体開発があるとは聞いています。異常でしかない価格高騰の裏舞台の暴露話をお聞きしてみたいものです。 質問日時: 2008/9/22 00:23:08 ベストアンサーに選ばれた回答 ss_yuna_owenさん 一機自体の価格は90億(これでも高額な方ですが) 生産が終了したのはAH-64D BlockIIで 現在は新型のAH-64D BlockIIIがまだ生産中でこちらが新しい導入候補の一つになってます。 >逆にあえて放置して価格沸騰するのに利用したのかもと勘繰りたくなります。 まぁ何かと自衛隊装備数を減らしたい財務省の企みがあったのかは知りませんが。 >どこをどう画策したらあのような「世界の非常識」的な価格に高騰したのでしょうか。 毎年二機ずつの非効率な調達が結果を生んだのです 調達予定が60機、それを年2,3機、だと新型のBlockIIIが控えて そのラインを敷かないといけないアメリカにとってはいい迷惑で 結果設備売り付けやらの流れでその投資額上乗せで高額になったのです。 アメリカなどが行ってるように一括調達で60機契約をしていればこんな結果にもならず さらに量産効果で一機当たりのコストも減ったんですがね。 >OH-1ベースに攻撃能力を付加した機体開発 もう暫くかかるでしょう現在1基900馬力のエンジン改修で1300馬力を開発試験中だそうで 2基ダブルエンジン総出力3300馬力のアパッチ並みの性能までは厳しいですがが頑張ってほしいですね。 >異常でしかない価格高騰の裏舞台の暴露話 まぁ上記のような結果だったのは大抵の関係機関から発表されてます。 回答日時:2008/9/22 01:13:10 |