http://www3.nhk.or.jp/news/k10015501761000.html#

日本を訪れているパレスチナ暫定自治政府のアッバス議長が、国内最初の訪問地として広島市を訪れ、原爆資料館などを見学しました。

７日から４日間の日程で日本を訪問しているアッバス議長は、７日昼前、パレスチナから専用機で広島空港に到着し、広島市中区の平和公園を訪れました。アッバス議長は広島市の秋葉市長の案内で慰霊碑を訪れ、原爆で犠牲になった人たちの霊を慰めたあと、原爆資料館を見学しました。

　今回の広島訪問はアッバス議長本人の希望で実現したもので、資料館の見学を終えたアッバス議長は「広島・長崎の惨状は決して繰り返されてはならない。世界は平和であるべきで、核兵器のない世界にすることがとても重要だ」と書き残しました。そして、記者団に対して、「われわれパレスチナも、長い間、戦争にたいへん苦しめられてきた。平和を実現するためには世界の支援が欠かせない」と述べ、和平実現に向けパレスチナへの支援を求めました。アッバス議長は８日、鳩山総理大臣と会談することになっています。 　

コメント
01. 2010年2月08日 09:22:33 俺ならパレスチナ応援する
02. 2010年2月08日 10:07:16 アッバスは背後にＣＩＡを控えてる。ハマスをつぶすためにのみ「議長」の座に居座っているだけで、正式に議長として選出されているわけではない。 なにしろ議長アラファトを毒殺して後釜に座った、親米・親シオニスト。
03. 2010年2月08日 15:31:39 アッバスの座は累卵の危機にある。 彼より、ハマスに支援をした方が、余程パレスチナ人にとっての「実」がある。 しかし、白燐弾や数々の試作兵器その他、現実に現在進行形の被害に見舞われている「パレスチナから示された厚情」そのものは忘れないよ。 この眼に懸けて。

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