★阿修羅♪ > 戦争b2 > 674.html ★阿修羅♪ |
|
日本人の貯金で戦争するアメリカ(その2)【きくちゆみブログから】 http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/674.html
きくちゆみさんがブログですてきな情報を発してくれています。 文中にある『テロ&戦争詐欺師たちのマッチポンプ』への書評は、後半が省略されていますが、ここにその省略されている部分を載せておきます。 以下、きくちさんのブログからです。 ************************************** お約束通り、昨日のブログに掲載したこのグラフについて、私なりの解説をします。 (出典:『テロ&戦争詐欺師たちのマッチポンプ』より) これは「日本による米国国債引受額」の推移と911以降の一連のテロ事件をグラフにしたもので、作者はスペイン在住の童子丸開さん。田中優さんも同じ様なグラフを自分で調べて作っていました。この2人の「調査力」(本当になんでも徹底的に調べるのです)にはいつも脱帽し、感謝です。 イラクやアフガニスタンの人々は、日々対テロ戦争に巻き込まれていのちや生活が壊され、奪われています。米国の戦争費用は税金でまかないますが、今や米国の国庫は空っぽで米国債で調達しています。米国債を大量に買い続けて いるのが、中国と日本。日本は最大のときで4割近くも買っていました。(田中優さんの試算では、イラク戦争費用を10とすると、日本の米国債購入額は9に相当) 米国債を買う人がいなければ、アメリカは戦争ができません(戦費の調達ができません)。 そのお金の元は私たちの税金ではなくて預貯金(郵便貯金や銀行貯金)です。「私たちの貯金」→「銀行が短国(政府短期証券)を買う」→「日銀は政府短期証券を売ったお金(私たちの 貯金)で為替介入、すなわち円を売ってドルを買い、米国債に投資する」、という流れになっています。 ということは、私たちが貯金先(日本国債や米国債に投資しない銀行)を選べば、戦争の資金源を絶つ、すなわち戦争を止めることも夢ではない!!のです。(今のところ、市民バンクの他では「ろうきん」、あとは地元の信用金庫などがメガバンクよりいい) なんだ、私たちにもできることがある!結構大きな鍵を握っているんじゃない(一般市民はまったく無力と思いきや、そうでもない)ということで、こうしてブログを書いて、情報発信しているわけです。どうかこのブログを、あなたも広めてください。 このグラフの出典となっている『テロ&戦争詐欺師たちのマッチポンプ』についての書評を紹介します。フクシマケイさん、ありがとう。 郵便振替でハーモニクスライフセンター 00110-1-144224に代金をお振り込みになり、通信欄に「2/1ブログ4点セット」と書いてください。(単品のご注文はそれぞれ200円の送料を加算してください) 【以上、引用終わり】
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 戦争b2掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |