★阿修羅♪ > 戦争b2 > 673.html ★阿修羅♪ |
|
米の謀略かも・・・【米中緊張】 米国による台湾への武器売却、国防部報道官が談話発表 http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/673.html
米国による台湾への武器売却、国防部報道官が談話発表 国防部の黄雪平報道官は30日、米政府による台湾への武器売却について以下の談話を発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 米政府は1月30日、ヘリコプター「ブラックホーク」、地対空誘導弾「パトリオット(PAC3)」システム、「オスプレー」級機雷掃海艇、「ハープーン」ミサイル、多機能情報通信システムなど総額64億ドル近くの武器の台湾への売却を決定し、米議会に通知した。米側のこの行為は中米間の3つの共同コミュニケ、特に「8・17」コミュニケの原則に著しく違反し、新時代の中米関係に関する両国首脳の合意および「中米共同声明」の原則に著しく背き、中国の国家としての安全を著しく損なうものだ。間違いなく中米両国・両軍関係への重大な妨げとなり、中米協力の大局と台湾海峡の平和・安定を深刻に損なうだろう。中国軍当局として、信義に背き、中国の内政に粗暴に干渉し、中国の国家としての安全上の利益を損なう米側のこうした行為に、極めて大きな憤慨と断固たる反対を表明する。国防部外事弁公室主任の銭利華少将が命令を受けて在中米国大使館付武官を呼び、厳正な抗議を行った。 台湾問題は中国の主権と領土保全に関わり、中国の核心的利益に及ぶ問題だ。この問題において中国側が譲歩や妥協をすることは断じてない。国家の主権、安全、領土保全を破壊するいかなる行為に対しても、中国軍は断固たる闘争を行う。 私たちは米側に対し、中国側の核心的利益や懸念を尊重し、台湾問題において中国側に示した厳粛な約束を恪守し、台湾への武器売却計画を撤回し、台湾への武器売却や台湾との軍事的つながりを停止することで、中米両国・両軍関係および台湾海峡の平和・安定へのさらなる損害を回避するよう強く要求する。(編集NA) 「人民網日本語版」2010年2月1日 http://j.people.com.cn/94474/6884338.html より転載 =============================================================================== フイリピンにある中国各界華僑連合会と中国平和統一促進会は1日、それぞれ声明を発表し、米国が台湾に武器を売却し、中国に対し粗暴な内政干渉をすることに反対する」としています。 http://atpedia.jp/u20e06c より転載 華僑さんがアメリカを糾弾している微妙な記事も載せておきます。米の謀略かも・・・と妄想して楽しんでいる私・・・ ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」― Bipartisan report concerning Japan ― 1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。 2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。 3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。 4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。 5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。 6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 戦争b2掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |