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http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100115/48233.html
米大統領輩出、イェール大秘密結社の頭蓋骨が競売に
2010年01月15日 12:42更新
英競売大手「クリスティーズ」がニューヨークで22日に開催するオークションで、名家出身者が集うイェール大学の秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ(Skull and Bones)」で19世紀に使用されていた頭蓋骨が出品されることがわかった。海外メディアが報じた。
スカル・アンド・ボーンズは1832年に創設された、名家出身の学生が入会を許されるイェール大学の秘密結社。ジョージ・W・ブッシュ前大統領やジョン・ケリー上院議員など多くの政治家がメンバーとして知られている。
今回競売にかけられるのは19世に投票箱として使用されていた、秘密結社のシンボルとして知られる頭蓋骨。10,000ドルから20,000ドルで落札されると予想されている。また頭蓋骨と一緒に、1831年から1877年まで在籍したメンバーの名簿が載った黒い本も出品される。本の裏にはエドワード・T・オーエンという名前と1872年という年が刻印されており、クリスティーズによると、オーエン氏は1872年にイェール大学を卒業後、ウィスコンシン大学のフランス語と言語学の教授に就任したという。
スカル・アンド・ボーンズは1971年以降、会員名簿を出版するのを止めている。この頭蓋骨の売り手は公表されていないが、ヨーロッパのコレクターだという。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN201001230024.html
2010.01.23 Web posted at: 19:23 JST Updated - CNN
人間の「頭がい骨」使った米名門大秘密結社の投票箱、競売中止
ニューヨーク(CNN) 米国の名門イェール大学の秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」が使っていたとされる、人間の頭がい骨と大腿骨をあしらった投票箱が22日、予定されていたオークションに出品されなかった。競売大手クリスティーズが発表した。
投票箱は19世紀だった1832年から1877年にかけ、秘密結社の会員が使っていたとされるもので、落札予想価格は1─2万ドルと見られていた。
しかし、使われている人骨の「所有権」について、ある団体が権利を主張したため出品を取りやめたという。
この投票箱の競売については、1月初旬に開かれた世界考古学会議でも「人骨を売買対象とするのは、その人物の尊厳を傷つける」と非難していた。この会議では、投票箱に使われている人骨が、米大陸の先住民だった可能性が高く、先住民の遺骨を保護する連邦法に抵触するとも主張していた。
イェール大学の秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」は、多くの政治家を輩出したことでも知られており、ジョージ・W・ブッシュ前米大統領や、その祖父のプレスコット・ブッシュ上院議員らも所属していた。