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"アメリカでいちばん危険な男"ダニエル・エルズバーグとペンタゴン文書
http://democracynow.jp/submov/20090916-2
rtsp://media.jca.apc.org/dn/2009/dn2009-0916-2.rm
エルズバーグは、かつて反逆罪で起訴されかけました。
後にペンタゴン・ペーパーズとして知られるようになる軍の最高機密報告書を内部告発したからです。
当時のマクナマラ国防長官の命令で作成されたこの報告書は、
1945年以降アメリカの歴代政府がどのようにインドシナに介入し、
国民を欺いて勝算のない戦争にひきずり込んでいったかが記されています。
エルズバーグの勇気ある行動によって政府への信頼が一気にゆらぎ、
ベトナム戦争の早期終結につながりました。
当時のニクソン政権が「アメリカで最も危険な男」と呼んで指名手配した
内部告発者エルズバーグの物語がドキュメンタリー映画になりました。
「終わりの見えない不毛な戦いだと分かっていた。
急進思想でも何でもなく現地を見て勝てないと知ったのです。
オバマが勝利を語るアフガニスタンも同じです。
勝利などありえない。
泥沼化して犠牲が増えるだけだと。
私は自分が戦争に加担したと考えた。
ベトナムに落ちていく爆弾を見ると
たった今爆撃されている
アフガニスタンやイラクと重なります。
こんなことを続けていても泥沼にはまるだけだと」