★阿修羅♪ > 戦争b2 > 562.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
「普天間」争点に一騎打ちへ=沖縄・名護市長選、17日告示【時事ドットコム】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010011600225
任期満了に伴う沖縄県名護市長選挙が17日、告示される。
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題を争点に、条件付きで移設受け入れを容認する現職と、移設反対の新人の一騎打ちとなる見通し。
24日に投開票される。激戦は必至で、選挙結果は同飛行場移設をめぐる政府・与党の議論に影響を与えそうだ。
これまでに出馬表明したのは、現職で再選を目指す島袋吉和氏(63)と、新人で元市教育長の稲嶺進氏(64)=民主、共産、社民、国民新、沖縄社会大衆推薦=の無所属2氏。
島袋氏は、普天間飛行場を名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設する現行計画について、滑走路をより沖合に移動することなどを条件に容認してきた。
昨年11月には「代替案があれば歓迎する」とし、現行計画にはこだわらない考えも表明。
選挙戦では積極的には移設問題に触れない構えで、自民、公明両党は本人の意向を踏まえ推薦はしないものの、島袋氏を事実上支援する。
稲嶺氏は「辺野古に新しい基地は造らせない」と公約。
併せて市民目線の行政運営と市政刷新を強調する。
共産党系の市民団体も候補を擁立したが、後に取りやめ、稲嶺氏を統一候補とした経緯があり、陣営では移設反対票の結集と、現市政に批判的な保守票の取り込みを目指している。
(2010/01/16-14:45)