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「週刊朝日」1月22日号の該当記事は、120〜123ページの計4ページ。
見出しはこうなっている、
> 9・11NYテロ 米建築家グループが再調査要求
> 「WTCビルは爆破解体された」
120〜121ページはリチャード・ゲイジの見解を紹介、
(欄外にはDVD「9/11:真実への青写真」の告知宣伝もあり)
122ページでは、筑波大学の磯部大吾郎准教授の独自見解「旅客機の衝撃波が崩壊の原因となった」を紹介、
123ページでは、藤田幸久参議院議員の寄稿文「公式説明は説得力を欠く」を紹介している。
そして最後は「真相究明が待たれる」で結ばれている。
そして日刊サイゾーで元木昌彦氏が、この朝日の記事を「週刊誌スクープ大賞」(第一位)に選んでいる。
炯眼である。以下はその一文から転載。
「9.11米同時多発テロ くすぶり続ける"第7ビル崩落"の疑惑ふたたび」(日刊サイゾー)
http://www.cyzo.com/2010/01/post_3621.html
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いろいろ悩んだが、1位には「朝日」の「9・11NYテロ米建築家グループが再調査要求『WTC(世界貿易センター)ビルは爆破解体された』」を挙げる。
01年9月11日午前8時46分、アメリカン航空11便が、WTC第1ビルに激突した。あの衝撃は、これからも語り継がれていくことだろう。
この事件には様々な謎があり、これまでも当時のブッシュ大統領を始めとする保守派が仕組んだ陰謀説まで出ているが、今回の記事は、趣を異にしている。
第1と第2ビルが、わずか1時間ほどの間に崩れ落ちたことは知られているが、その近くにあった第7ビルも崩壊していたことは、あまり報じられていない。
昨年暮れに来日した米建築家のリチャード・ゲイジ氏は、「私たちは科学的な確たる証拠で確認をしました。その証拠は、WTCのビル崩壊が爆発物を使った制御解体だったことを示していたのです」と語っている。その理由は、子どもにも分かることだという。第7ビルは47階建てなのだが、すべてが崩壊するまでに約7秒しかかからなかった。それも、最も大きい抵抗がかかるはずの真下に向かって、左右対称に崩れていった。そうなるためには、コアとなる支柱が各階で崩壊と同時に、タイミングよく爆破によって取り除かれていなければ無理だというのだ。
これらは火災による崩壊では起きえない現象。さらに、崩壊したビルの基礎部分で、溶けた鋼材が見つかった点に注目し、ジェット機燃料による火災では、それほどの高熱になることはないとする。ゲイジ氏は、06年に「非営利団体『911の真実を求める建築家とエンジニアたち』」を立ち上げ、事件の再調査を政府や議会に求め、日本も含め千人前後の賛同者がいるそうだ。
もちろんこうした説に懐疑的な見方も取りあげながら、最後にゲイジ氏にこう語らせている。「私たちに論はありません。あるのは証拠だけです。(中略)それによって、罪を犯した責任者が明らかになるでしょう」
世紀の大犯罪は仕組まれたのか? 遺族の悲しみとともに、この事件の真相追及は、まだまだ終わることはない。
(文=元木昌彦)
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