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(回答先: 米の軍事的関与にイエメン国民反発も 投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 1 月 11 日 14:53:02)
イエメンとソマリアの武装勢力の紅海をまたぐ共闘
http://www.youtube.com/watch?v=9dUPApS0LwQ
http://www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v19644553JtFKXGY2
デルタ航空機爆破未遂事件の容疑者が拠点とした中東・イエメンの現状をまとめました
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00169802.html
http://megalodon.jp/2010-0112-0347-51/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00169802.html
mms://wmt9-od.stream.ne.jp/vod11/fnn-wmt/news/nj2010011102_hd_300.wmv
宇垣大成氏は「イエメン軍には、対ゲリラ戦の経験はありますが、
それほど効率的な作戦が行えているわけではないと思います。
実態としては、すでにアメリカ軍が作戦の立案・実施に深くかかわっています」と語った。
1月2日、アメリカ中央軍の司令官がイエメンのサレハ大統領とアルカイダ掃討について協議する映像もある。
アメリカ中央軍のペトレイアス司令官は、
「実際に機密情報などイエメンの情報機関と双方向で共有している」と述べた。
深まるアメリカのイエメンへの関与。
宇垣大成氏は、「現在は、イエメン軍への対テロ作戦の訓練や無人機を使った偵察・攻撃などが主なところでしょう。
しかし、イエメン軍の掃討作戦が不十分な場合には、アメリカ軍の例えば精鋭部隊のデルタフォースなどを投入して、
アルカイダの拠点を直接攻撃することも予想されます」と語った。
高橋和夫教授は、「イエメンが新しいアフガニスタンになってしまう可能性を、これは示唆していると思います。
内戦を2つ抱えている、貧困が激しくなるという中で、アルカイダがやって来て、ここに拠点をつくると」と語った。
海を挟んだ対岸の東アフリカ・ソマリアで活動するというアルカイダ系武装組織。
ロイター通信などによると、彼らはイエメンのアルカイダへの支援と共闘を呼びかけているという。
放送大学の高橋和夫教授は、「ここはもう、本当に破たん国家で今、海賊の根拠地になっているわけですね。
イエメンとソマリアのアルカイダが手を結ぶということになりますと、
その間の海を毎日300万バレルの石油が流れているわけですけれども、
この石油供給が脅かされると。
世界経済を揺るがすというのが、最悪のシナリオですかね」と語った。
<参照>
米の軍事的関与にイエメン国民反発も
http://news.tbs.co.jp/20100111/newseye/tbs_newseye4328558.html
http://megalodon.jp/2010-0111-1308-46/news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4328558.html
米の軍事的関与にイエメン国民反発も
http://www.youtube.com/watch?v=9dJlW1rHQCY
イエメン国民は、こうしたアメリカの関与に強い警戒感を示します。
アメリカによって打倒されたイラクのフセイン元大統領の写真が多く掲げられるなど、
イエメンは反米感情が今も根強い国なのです。
「アメリカはいらない!」
「もしアメリカが直接攻撃したのをみんなが知ったらアルカイダに加わるね。
みんなアメリカが嫌いなんだよ」(イエメン市民)
イエメン政府はアメリカの直接介入は拒否すると強調する一方、
すでにアメリカ軍が独自にアルカイダの拠点にミサイルを撃ち込んだとの一部報道もあります。