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(回答先: アルジャジーラ、アフガン米軍基地自爆犯のビデオメッセージを放送 (AFP) 投稿者 ダイナモ 日時 2010 年 1 月 10 日 10:36:34)
実行犯がビデオ声明、報復と アフガンのCIA基地の自爆テロ【CNN】
http://www.cnn.co.jp/world/CNN201001100012.html
アフガンのCIA基地で昨年12月に起きた自爆テロの実行犯とされるバラウィ容疑者(CNN) アフガニスタン東部ホスト州にある米中央情報局(CIA)基地で昨年12月30日に起きた自爆テロで、実行犯とされるヨルダン人の男が生前に撮ったビデオ声明を中東の衛星テレビ、アルジャジーラが9日放映した。
男はフマン・カリル・アブムラル・バラウィ容疑者で、声明の中で、パキスタンのイスラム武装勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」のベイトラ・メスード司令官が昨年8月、米国の無人機によるミサイル攻撃で殺害されたことへの報復を誓っている。
TTPは1月初旬に自爆テロへの関与を認めていた。
ビデオ声明は米国とヨルダンの情報機関に向けたものとし、「信念は入札されることはない」「(情報機関は)自分の忠誠を得ることは出来なかった」などと述べた。
バラウィ容疑者は医師出身。
同容疑者の兄弟は画像の人物は当人であることを確認した。
自爆テロでは、CIA要員7人、ヨルダン人の情報機関要員1人が死亡している。
バラウィ容疑者は、CIA工作員を装ったアルカイダの二重スパイと指摘されている。
ヨルダンと米国の情報機関は、バラウィ容疑者が既に過激思想を改めたとみなし、アルカイダのナンバー2であるザワヒリ容疑者の追跡に協力させていた。