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日米関係悪化への危機感反映=小沢幹事長に異例の支援要請−国務次官補【時事ドットコム】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010010900221
【ワシントン時事】
日米両政府が安保条約改定50周年の19日に声明を発表し、日米安保同盟の重要性をアピールすることを決めた背景には、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる混迷を受けた両国関係の急激な悪化への強い危機感がある。
キャンベル国務次官補は日米関係を前進させるため、閣外にいる民主党の小沢一郎幹事長の「理解と支援を強く望んでいる」と、異例の支援要請まで行った。
同次官補は、「日米関係は一つの問題で阻害されるには、あまりに重要」と述べ、普天間問題の解決がずれ込んだ影響を最小限にとどめなければならないとの認識を示した。
クリントン国務長官が12日にハワイで行う岡田克也外相との会談で、昨年11月の日米首脳会談で合意した同盟深化に向けた協議の開始に同意する見通しとなったのも、危機回避に努めてきた同次官補の説得を受け入れたためだ。
ただ、普天間問題で現行計画を唯一の選択肢とする米政府の立場が変わる可能性は皆無と言える。
同次官補は「鳩山由紀夫首相も米政府の強固な立場を理解していると思う」とクギを刺した。
5月の期限内に鳩山政権が問題解決を図ることができなければ、安保条約改定50周年という節目の年に危機的状況を迎えることにもなりかねない。
(2010/01/09-16:43)
【地には平和を】小沢がどう出るかで小沢のアメリカに対するスタンスが明らかになる。それにしてもこのマスコミの論調は対米従属姿勢を示したものだろう。