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01. 2010年1月05日 07:59:20 我々には、軍産複合体、国際金融資本の命令に忠実に従う大統領は必要ない。我々が求める大統領は、まったくその逆で軍産複合体、国際金融資本の命令に反対を唱える大統領が必要なんです。アメリカの大統領は強くならないといけないというプロパガンダに洗脳されてアフガンやイラクに永久に兵隊を送り続けて数千人の若者が殺され自国の経済が崩壊していくさまを見るのはもうたくさんなんです。そもそも利益団体の命令に従うお金などもともないしこのままでは経済は崩壊してしまう。ロンポール議員の要点を簡単翻訳 |
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02. 2010年1月05日 09:26:17 ありとあらゆる表情報,裏情報を持っているはずのロンポールさんは,アルカイダは実在する、という立場であり、そうなると、オバマ大統領の、テロリズに対する戦争という国家テーゼおよび、軍配備の論理を突破するのは非常に困難だといわざるをえない。911事件も同じ程度に解明は困難。この人は何者か,今ひとつ分からないところがある。 |
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03. 2010年1月05日 13:24:17 アメリカの草の根派は、所得税は貧乏人も金持ちも同額にせよとか言ったりしますからね。これはアメリカの建国の歴史に由来するところであって、日本人が理解するのはなかなか難しいです。 |
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04. 2010年1月05日 14:14:06 <翻訳より> 議員、伺いますが、これは、勝てない戦争だと、あなたは思っているのですか? 我々は、この軍隊の増派を行い、これから18ヶ月、 基本的に、人命を危険なところに置くだけだと考えているのですか? それとも、これは、実際に、勝てる戦争なのでしょうか? Ron Paul
それは、本質的に、彼らが認めていると思います。 彼らは、軍事的勝利があるとは期待していません。 それを主張してすらいません。 彼らには、何が、軍事的勝利かすら分からないのです。 彼らは、国家建設しているのではないとすら主張しています。 あちらに、私たちがいるのは、国の安全のためで、 アルカイダを滅ぼすんだと主張しています。 しかし、私たちの駐留そのものが、 人々が、アルカイダや、タリバンに参加しようという動機になっているのです。 あの人たちは、自分たちの国土を守りたいのです。 私たちを含め、あの地域にいる多くの国々、西洋諸国にうんざりしているのです。 私たちは、操り人形の独裁者を据えて、彼らの国々を侵略し、占領しています。 911事件の後、アルカイダと戦うという名のもとに、 私たちは、イラクで戦争を始めました。 それは、まったく何の道理もありません。 あちらの人々が、突然に、アメリカ大好きになんかなりませんよ。 必然的に、私たちが、我が国を破産させてしまうだけです。 ですから、そうです、私は、言います。 面目を保つためだけに留まるなと。 いや、我々は降参できないよと、私たちが、そう言うために、 さらに、どれだけの人々が死ななきゃならないのですか? 大統領は強くなくちゃいけないという、そもそも、この考えですが、 私たちが必要としている強さは、 大統領が、ついに、特別利益団体たちの圧力に抵抗することです。 軍産複合体、銀行たち、こうした戦争を望んでいるすべての人たちに対して、反対だと言うのです。 それが、私たちに必要なものです。 顧問の言うとおりにするような誰かさんは、私たちに必要ありません。 いや、我々は、去らねばならん、それが、国の安全のためであり、 我々は、この国を破産させるのではなく、 この国を守る政策を、突然に持たねば、全世界が終わると言うのです。 実際、オサマ・ビン・ラディンの目的は、 まさしく、私たちが今やっていることを、やらせることにあったのですから。 <翻訳ここまで> |
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05. 2010年1月05日 15:40:24 ポール議員、あなたに質問ですが、タリバンに関しては、アメリカが「駐留」するから増殖するという関係にはなく、宗教的復古主義、原理主義をその地域で強化したいという願望から増殖しているのではないですか。地域の政治的支配権の樹立を彼らは目指しています。 アルカイダとタリバンを同列に並べての議論はあまりに雑駁ではないですか。
一方、アルカイダは、地域政治で主導権を握ることではなく、あくまで,米国中枢をテロ攻撃するという論理のお話です。だから,ブッシュ、オバマもそれなら、アメリカを守るために,先制攻撃をしてまで、あるいは,言質に駐留してでも,彼らを押さえにかかる必要がある、と、そういう論理の組み立てではないですか。これは,前提が真実なら,ある程度,論理として通るところがあります。自衛権の拡張という論理です。ブッシュ、オバマたちのこのような論理に対して、軍隊を引き上げた方が,アメリカを守れるというのは、弱い論理ではないですか。少なくともブッシュ陣営の論理に一理ある,一定の正当性がある、という見方をされる余地は十分あることになります。 もうひとつですが、あなたは、アルカイダをタリバンと同列に実在すると考えていますが、それを疑わしめる情報も相当に,出ているわけです。外交委員会にぞくしたこともある、あなたがそれは知りませんなどとはいわせません。例えば,少なくとも,アルカイダに関しては,実在するという人も少なくないが,一部、いや実在はしない、と信じている人たち、あるいは,それを言及する資料もあるのだが、、、、、程度のことは,言ってもいいのではないですか。あまりに平面的、平板な理解であり、立体性を感じないのですが。あなたは,実はそんなこと分かっている、というなら、それを口にできない理由を教えてくれませんか。やはり、イスラエルロビーの圧力が強靭なためですか。
ただ、あなたの論理だと,結局,ブッシューオバマ前線を突破することはできないですよ。少なくとももう少しレトリックを工夫しなければ、どうにもならない。あなたが,いい議員だ、という印象作りだけの範囲でコメントしているなら別ですが。 |
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06. 2010年1月05日 18:04:15 では、アルカイダに勝つのは可能なのか?という問題になる。 いや、アルカイダに勝つとはどういう基準で判断するのか? アメリカ国内でテロが起きない事がアルカイダに勝つという事ならこの戦いは、イスラム教徒とアラブ人全員が死なないとこの戦いは終わらないのではないのか? アルカイダに勝つということはどういうことなのか? |
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07. 2010年1月05日 18:37:44 テロリストが存在していることがテロリズムとの戦争を義務づけるわけじゃないでしないですし(彼らは愉快犯ではないです)、テロに屈しないことが、テロリズムとの軍事的戦争を義務づけるわけでもありません。 |
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08. 2010年1月05日 18:40:11 すみません、日本語がグジャグジャですね。「暗黒の世界支配を狙う悪の秘密結社アルカイダが〜」といった風のナレーションが頭の中を延々と流れ続けている向きもありましょうが。 |
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09. 2010年1月06日 12:09:56 『アメリカの鏡・日本』のヘレン・ミアーズが日米戦争開戦前の日本を訪問して、日本人の頭の中に入っているのはアメリカ人と同じく蓄音機だったと書いております。今や私たちの頭の中はiPodが入っています。さすが21世紀、私たちは進歩したというわけです。 |
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10. 2010年1月06日 18:57:17 ロン・ポールが闘うべきは軍産エネルギー複合体であり、オバマでない。 そこを誤るから、結局は三すくみで軍産エネルギー複合体が勝つ。 草の根民主主義派と民主党が道を分たった時点で、残る勝者は共和党系CIAだ。 民主党の大統領や大統領候補は散々殺されて来た。 ロン・ポールは小さい政府を言う時点で既に、国際金融を見ていないから負けが約束されてしまう。 やはり、若い世代でないと駄目なのだろうか…?
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