13. 地には平和を 2010年1月05日 12:36:20: inzCOfyMQ6IpM 純粋水爆の意味 http://richardkoshimizu.at.webry.info/200912/article_27.html> ブログ気持玉 500 / トラックバック 0 / コメント 29 純粋水爆の意味 必要な知識と情報を持たずに、物事を自分の「現在もつ知識」だけで判断すると↓こうなります。こういった方々が、まだまだたくさんおられるのでしょう。残念です。これらの人たちをB層の淀んでだらけた海から救出するには、時機を待つしかないのでしょうか? それにしても、疑問なのは、『もし、本当に"純粋水爆"が使われたのなら、その破壊範囲は、あの二つの高層ビルだけでは済まなかった筈だ。』と言う事。 水爆はあの広島・長崎に投下された原爆の何倍も強力なのだから、少なくともニューヨークの市街地の半分位は、この世から消えて無くなっていないとおかしいのですよ? 『死の灰』の事も有る。『純粋』だから大丈夫。 なんてのは言い訳としても無茶。『戦術(戦域)核』だったんだ。 ってのも駄目。事は核兵器なのだ。かなり重大な事ですよ?これ。 懐疑主義者 2009/12/16 20:17 戦後、開発された水爆が、広島・長崎の原爆(15-20キロトン)に比べて非常に大型であり、もし使用されれば、NYの市街地の半分どころかNY丸ごとなくなることぐらい、近所のタマでもシロでも知っています。ですが、巨大すぎて実際には使えないのでは軍事的に意味がないわけで、以後、核兵器の小型化、低威力化が世界的に進められてきたことを知らない人もまだいるようです。 地下深くに建設された敵の基地を攻撃するためのバンカーバスター弾の弾頭に使う核兵器は、0.3キロトンという小型が開発済みであるし、さらに0.1キロトン型も計画されているといいます。計画されていると公表するころには、既に出来上がっている場合が十分考えられるわけで、軍事機密など、真っ正直に公表する馬鹿な国など、あるわけがないのです。 「死の灰」が純粋水爆で発生するならば、それは「純粋水爆」とは言わないでしょう。ウラニウムやプルトニウムが飛散しないから「純粋水爆」と呼ばれるのであって、爆発時の一過性の中性子線や水蒸気爆発で発生したコンクリートの粉塵に含まれる放射性同位体トリチウム以外には、何も発生しないのです。そして、前者は通常のガイガーカウンターでは計測不能であり48時間で消えてしまう。後者は、911以後三ヶ月間の膨大な量の放水で洗い流されて消失したし、痕跡の残っていた鉄骨の残骸は、事件直後からスタッテン島に運び出され、あっという間に中国向けに輸出されて、北京オリンピックの建築資材に流用された。結果、すべての「証拠」が計画的に隠滅された。(一過性の中性子線を浴びて被爆した警官消防士作業員の集団癌発症という証拠を除いては。) ということで、物事を論ずるとき、しっかりした検証を元に展開すれば人は聞く耳を持ちます。手前味噌かもしれないですが、私の言説には人を説得するだけの「論理性」が伴っていると思う。だから、多くの人が集まって話を聞いてくれる。「総論否定」「イメージ誘導」で惑わされる「階層」は、日本においては限られていると思います。日本人はそれほど馬鹿ではありません。以上です。 注:以上については、09.12.12動画にて十分解説した項目です。見ていれば出なかった「疑問」でしょうね。
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