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(回答先: Re: 【戦争特需:不況のイギリスも参加w】イエメンめぐる国際会議開催を提案、テロ対策などで英首相 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 1 月 03 日 10:33:56)
8月にテロ計画会話を傍受=アルカイダ情報生かせず−米
【ワシントン時事】米航空機爆破未遂事件で、米国家安全保障局(NSA)が2009年8月、イエメンの国際テロ組織アルカイダの幹部がナイジェリア人を使ったテロを計画している会話を傍受していたことが分かった。断片情報のまま見過ごされ、今回の事件を阻止することができなかった。31日付ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)などが報じた。
同紙によると、世界中の通信・電波情報を傍受、分析しているNSAは8月、アルカイダ幹部の会話をキャッチ。テロ実行役となるナイジェリア人は特定できなかったが、機密情報として各情報機関に提供した。
NSAが傍受した当時、ナイジェリア国籍のアブドルムタラブ容疑者はイエメンに滞在していた。
その後、11月に容疑者の父親が息子の過激化を懸念し、米国大使館の中央情報局(CIA)の職員に通知。情報はCIA本部に送られたが、重視されなかった。
父親からの情報は、国家テロ対策センター(NCTC)にも送付されたが、NCTCの分析官はNSAの傍受情報とリンクさせず、警戒者リストに登録するにとどまり、搭乗拒否の対象にしなかった。(2009/12/31-18:18)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009123100201