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誰かが取り上げるだろうとまっていたのですが、どうも最近の投稿者はガッツがないようで、やる気のない私ですが、適当にアップしときます。
この事件は、
・アルカイダが中東を通り越してイエメンからアフリカに広がりつつあることは、アフガニスタン騒ぎで目立っていなかった。
・捜査当局は犯人のナイジェリア人とアルカイダとの関連を確認できていない(・∀・)ニヤニヤ
・そしてアムステルダム発の飛行機。(゚∀゚)アヒャ
・クリスマス休暇を狙っている。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
がミソ。これでイロイロとピンと来て分かる人は、ニヤケてください。
今後、重要になるだろうと思われる要素が多分に含まれた良い記事を、毎日が書いて下さっているので、転載します。
以下転載
http://mainichi.jp/select/today/news/20091226k0000e030013000c.html
米国:旅客機内で爆破未遂 拘束の男、アルカイダと関連も
2009年12月26日 10時53分 更新:12月26日 18時49分
【ワシントン古本陽荘】25日、米中西部ミシガン州のデトロイト上空で着陸する直前のオランダ・アムステルダム発デトロイト行きのノースウエスト航空253便の機内で小規模な爆発があった。搭乗していたナイジェリア人の男が爆発物を持ち込み、着陸直前に爆破を試みた可能性が高く、米政府はテロ未遂事件とみて捜査を始めた。男は国際テロ組織「アルカイダ」との関連を自供しており、米連邦捜査局(FBI)など捜査当局が男の身柄を拘束して事情を聴いている。
情報は錯綜(さくそう)しているが、25日のクリスマスを狙った組織的な航空機爆破テロ未遂だった可能性がある。
同機は、米東部時間の25日正午ごろ(日本時間26日午前2時ごろ)、278人の乗客を乗せてデトロイト空港に無事着陸した。やけどを負った乗客がおり、病院で治療を受けている。乗客に取り押さえられた容疑者本人も、足にやけどを負った模様だ。
米下院国土安全保障委員会のピーター・キング議員(共和)がフォックス・テレビなどに語ったところによると、容疑者は「アブドルムタラブ」という名の23歳のナイジェリア人。ナイジェリアからアムステルダム経由でデトロイトに向かっていた。キング議員は「テロ組織との関係があるのは明らかであり、深刻な事態だ」と語った。
ABCテレビによると、容疑者は「アルカイダの指示で米国内での爆破を試みた」と供述しているが、捜査当局はアルカイダとの関連を確認できていないという。CNNテレビは、爆発物はイエメンで調達されたものと報じた。
米政府高官はCNNテレビなどに「ホワイトハウスはテロ攻撃を試みたものと見ている」と語った。爆破事件に関する情報はハワイで休暇中のオバマ大統領にも伝えられ、大統領は「航空機による移動の安全性を高めるため、あらゆる措置を取るように」と指示した。
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NEWS25時:イエメン テロ掃討に米軍関与か
転載以上