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(回答先: イスラエル法医研がパレスチナ人らの遺体臓器使用 投稿者 妹之山商店街 日時 2009 年 12 月 23 日 03:34:11)
http://rockway.blog.shinobi.jp/
イスラエルがパレスチナ人捕虜の臓器を取り出す
臓器を奪われたパレスチナ人の遺体
◆12月21日
臓器略奪事件に関して、とうとうイスラエル国会議員が取り上げた。アラブ系の国会議員である、アハマド・チビ氏は20日、証拠の存在を語ってこの事件が事実であると主張した。
イスラエルは、この問題をどう扱うのであろうか。イスラエル人にも良心を失っていない人々は多数存在しているはずだ。いくらパレスチナ人とはいえ、臓器を勝手に奪って、それを自分たちの仲間用に移植することが許されるとすれば、イスラエルの名声(まだあると信じている向きにはだが)は地に落ちよう。
既にスウェーデンの新聞がこの問題を取り上げたように、今欧米では、ユダヤ人・イスラエル人に対するさまざまなレベルでの反感が強まってきている。イスラエルの中には、この議員のようにアラブ系イスラエル人も存在している。イスラエルでは、一等国民が、10世紀に存在したハザール帝国の末裔たちである、アシュケナジーで、次が元々のユダヤ人と言われるセファラディー、アラブ系イスラエル人はその下の3等国民に位置すると考えられている人々だが、それでもいくつかの議席をクネセトで許されているのである。今、そのようなイスラエルの3等国民から声が上がったのだ。主流であるアシュケナジーの専横に耐え切れなくなった、と言えよう。イスラエル分裂の兆しであろうか。
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●イスラエルがパレスチナ人捕虜の臓器を取り出す
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=114201&ionid=351020202
【12月20日 PressTV】
イスラエル国会(クネセト)議員が、パレスチナ人捕虜がテルアビブの警察留置所で臓器を取り出されている証拠があると発言した。
イスラエルの政治家で、アラブ民族党の指導者である、アハマド・チビ氏は20日、イスラエル・メディカル研究所が1990年代に、パレスチナ人捕虜たちの遺体から臓器を取っていたと語った。
チビ氏によると、心臓の動脈、骨、角膜などがイスラエル兵のための臓器移植用に取られた、という。
イスラエルTVはこの件に関するドキュメンタリーを放映、イスラエル政治家でクネセト議員のアルイェ・エルダド氏がこの臓器略奪事件の主犯である、と非難している。
この臓器盗み事件は最初、8月初旬にスウェーデン最大の日刊紙であるアフトンラデット紙によって世間に報道された。
報道によると、イスラエル兵士は闇市場で臓器を販売する目的でパレスチナ人を拉致・殺害したという。1992年にイスラエル軍によってヨルダン西岸のイマティン村で射殺された19歳のパレスチナ人であるビラル・アハメド・グハネム君のケースに光を当てた。
報道では、グハネム君の体は、拉致後数日して返されたが、イスラエル軍によって胃から首まで切開され縫合されていた。
何がこの体になされたのか、との問いに、兵士らはビラル君の家族に、テルアビブで死体解剖された、と語った。家族はしかしながら、グハネム君の臓器が取り去られていた、と主張している。
この事件の後、少なくとも20名のパレスチナ人家族が、イスラエル軍が彼らの息子たちを殺害した後、臓器を奪ったと語っている。
イスラエル外務大臣は、この報道に怒りをもって応え、「反ユダヤ感情を煽るグロテスクな申し立てだ」と語った。
彼らの怒りは、最近アメリカのニュージャージー州で起きた、有名なユダヤ系アメリカ人が何件もの犯罪で逮捕、その中に移植用の臓器の販売という事件があったことが参考としてあげられている事実のためであると考えられている。
2004年、病理学者のイェフダ・ヒスは、死体解剖時、彼が脚、卵巣などを家族の同意なしに取り出し、それを医療学校に何年にもわたって販売していたことが厚生省の調査で明らかになった後、州立グリーンバーグ法医学研究所所長のポストを追われたことがあった。
2009年の6月には、ニューヨークのユダヤ教教師であったレビ・ローゼンバウムが、人間の臓器密輸サークルの中心的ブローカーであったことが明らかになった後、逮捕された事件があった。
クネセト議員のムハマド・バラカ氏によれば、「ナンバー墓地」と呼ばれる場所に600以上のパレスチナ人の遺体が埋められている、という。この墓地は、イスラエル軍により殺害されたパレスチナ人の自由の戦士たちのために作られたという。
バラカ氏は、この8月、イスラエルが遺体を家族の元に返却されるよう要請したが、これをイスラエル当局は留保している。
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2009/12/21 (Mon) 国際政治
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