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【本音は自主国防論?】普天間移設『辺野古以外』 首相ようやく本音?持論は『米軍常駐反対』【東京】
http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/337.html
投稿者 一市民 日時 2009 年 12 月 17 日 09:23:22: ya1mGpcrMdyAE
 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009121702000085.html
普天間移設『辺野古以外』 首相ようやく本音? 持論は『米軍常駐反対』
2009年12月17日 朝刊

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、鳩山首相がようやく本音を明かした。現行計画の沖縄県名護市辺野古に代わる移設先を模索する方向だ。首相は野党時代に唱えた「常時駐留なき安保」は封印したものの、普天間問題の仕切り直しは首相の持論の実現に向けた第一歩だと指摘する声もある。 (竹内洋一)

 首相は夏の衆院選で普天間の県外・国外移転を主張したが、就任後は米国に配慮して現行計画の可能性を排除する発言は控えてきた。時に現行計画を認めると受け取れるような発言もした。

 踏み込んだ発言をしたのは、結論先送りの政府方針を決めた十五日夜。首相は「沖縄県民の思いも理解する中で辺野古ではない地域を模索し、できれば決めるという状況を何としてもつくり上げたい」と記者団に述べた。

 現行計画が唯一、実現可能な案とする米国にとっては衝撃的な発言だが、首相に近い議員に驚く声はほとんどない。ある民主党の中堅議員は「首相には、最初から辺野古なんて考えはない。究極の目標は自主憲法制定だ」という。実際、首相は旧民主党代表などを務めた一九九〇年代後半、「常時駐留なき安保」を掲げていた。日米同盟関係を維持しつつも、米軍を常駐させず、有事の時だけ防衛してもらう構想だ。基地が集中する沖縄の思いを代弁したものだが、憲法改正や軍備増強に直結しかねない。

 九八年五月の講演では「五十年、百年かかったとしても、日本の国土に米国の軍隊が常時駐留していることがない状況をつくるために努力すべきだ」と述べた。首相就任当初にも「未来永劫(えいごう)、この国の土地の上に他国の軍隊が存在することが適当かどうか」と口にしたことがある。

 首相は十六日夕、記者団から持論について問われ「現実の首相という立場になった中で、その考え方は封印しなければならない」と表明した。ただ、こうした「過去」のある首相に対する米国の警戒は強い。自民党政権でも普天間の辺野古移設の決定に、九六年の返還合意から十年かかった。首相の言う「数カ月」で新たな移設先を探し、米国との合意にこぎ着けるのは至難の業  

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コメント
 
01. 2009年12月17日 10:07:52
このあいだのチベット事件を覚えていますか!
将来、日本もああならないようにしたいもの。
もし鳩山の持論を通すなら、憲法改正、非核三原則破棄、核保有、徴兵制の推進。

02. 2009年12月17日 10:36:17
しかしそれでも日本軍の基地は沖縄に必要だろう。
上陸部隊の基地は小規模でもいいかもしれないけど。

03. 2009年12月17日 10:54:39
だいたい天然記念物のある辺野古は米国内法でも建設物など作れないだろう。排他的な基地内ではこの法が適用されるかもしれない。
つまり、米国でも辺野古に基地がつくれるかどうか法的に不明なのだ。
米国としてはゴネ得を狙っているとしか思えない。

04. 2009年12月17日 11:09:55
このあいだの米兵による小学生強姦事件を覚えていますか?
将来、日本からこういった悲惨な事件はないようにしたいもの。

米国側の真意をねつ造して、どうしてもあらたなV字滑走路を造りたい利権大好きのみなさん。
鳩山首相の足を引っ張り、自民党(もしくはみんなの党)を与党へ、、


05. 2009年12月17日 13:36:25
日本の悲惨、憂慮は、二世、三世おぼっちゃま議員が、総理についたこと。

http://japanism.org/modules/wordpress/?p=696


06. 2009年12月17日 13:46:27
 ぼっちゃんはそちらでしょう。この記事は、もっと踏み込んで言っていない。今回のテロ戦争は、一体何であろうか。こういう所から考えれば、人殺しを平然と行うアメリカ軍の存在が、日本にとっての防衛の意味を問われてしまう事。
 未だ未だ踏み込んで首相は言っていない。それが、日本国内に真剣に討論する事が出来なくなる。そして、真剣に日本の安全を考えなくなってしまう。明らかに言っている。鳩山首相こそ、本来の自民党の保守の考え方である。だから、今回の選挙を勝ったでしょう。
 自国の防衛は、自国自身が守る事が当たり前の内容である。自主憲法も基本的に自民党時代からの政策だ。後ろから攻撃されるのは、一番嫌な内容である。

07. 2009年12月17日 18:13:02
平和外交がまず大前提としてなければ、軍備なんていくら増強しても軍拡競争に陥って自滅するだけです。最近のアメリカが良い例です。

08. 2009年12月18日 16:54:20
憲法の改正、日米安保に見直しと米軍の撤退要求までは賛成。 その先のことはもう老人が口出しする話では無さそうですね。 小沢氏を支持するのは、彼の主張が日本を普通の国にしたいという理念に賛成だからです。 本当に必要なのは、賢い政治家でしょう。 N.T

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