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参院選までに結論 普天間移設/15日政府方針まとめ 連立3党、最終調整【沖縄タイムス】
http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/308.html
投稿者 地には平和を 日時 2009 年 12 月 13 日 20:44:06: inzCOfyMQ6IpM
 

(回答先: 福島党首“移設 結論急がず”【NHK】 投稿者 地には平和を 日時 2009 年 12 月 13 日 20:24:33)

参院選までに結論 普天間移設/15日政府方針まとめ 連立3党、最終調整【沖縄タイムス】
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-12-13-M_1-001-1_002.html

【東京】

政府・与党は15日に連立3党の党首級による基本政策閣僚委員会を開き、米軍普天間飛行場の移設に関する政府方針を取りまとめる方向で最終調整に入った。

政府関係者が12日、明らかにした。

移設先は現時点で決めず、3党の実務者による検討機関(作業チーム)を設置し、新たな移設先を検討する。

期限は来年夏の参議院選挙までとし、早期の結論を目指す。

2010年度の政府予算に辺野古移設関連の予算を計上することも合意する方向で、現行案(辺野古移設)は断念しない。

具体的な予算額は3党で精査する。(吉田央)

現在、現行案を前提に進行している環境影響評価(アセスメント)は、米側に配慮して取り下げない。

米側は現行案の早期履行を求めているが、県民に県外移設への期待が高まっていることや、日本側が現行案推進を決めれば社民党が連立を離脱し、政権運営が困難になる可能性が高いことから、年内の移設先決定を見送る。

政府関係者は、新たな移設先を検討する3党の作業チームが結論を出せなかった場合の対応について「現行案に戻る可能性も排除されていない」としている。

鳩山由紀夫首相は7日から、平野博文官房長官、岡田克也外相、北沢俊美防衛相、前原誠司沖縄担当相と断続的に政府の対応を協議してきた。

政府・与党内には、名護市の米軍キャンプ・シュワブ施設の陸上部にヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)を造り、普天間飛行場のヘリ部隊を移転させ、嘉手納基地と関西空港に固定翼機の訓練をそれぞれ移すなど、普天間の機能の分散移転を検討する動きもある。

18日までの決断求める
米高官、下地氏との会談で

【東京】国民新党の下地幹郎政調会長は11日、ワシントンで、キャンベル国務次官補やメア日本部長らと会談し、米軍普天間飛行場移設問題で意見交換した。米側は、日本政府に18日までの決断を要請、日米合意を前提に県内の海兵隊訓練の一部をキャンプ富士(静岡県)に移す方針を提示。下地氏によると、嘉手納基地での外来機訓練を関西空港で行うことについて米側は「ポジティブに考えたい」と回答した。

 米側は、日米合意が認められない場合は在沖海兵隊のグアム移転事業費を、策定中の2011会計年度予算案に計上しない方針も示した。一方、日米地位協定改定をめぐり「環境条項」を盛り込むことに前向きな姿勢を見せたという。

 18日までに決断しない場合は「グアム移転費の予算を計上せず、別の予算に回す」と指摘。米議会は10年度の軍事施設建設予算法案で、グアム移転事業費を認める見通しだが、普天間移設のめどが立たなければ11年度の予算法案は認めないと考えているもようだ。18日は11年度の予算原案策定上の期限とみられる。

 会談後、下地氏は「米側は日米合意通りやってくれと言っているが、嘉手納の騒音と普天間の危険性除去、環境問題には柔軟な対応をしていきたいとしていた」と話した。

 これに対し鳩山由紀夫首相は12日夕、都内で記者団に「米国から直接聞いていない」と述べ、事実関係を確認する考えを表明。移設問題をめぐる日本政府方針に関しては「固めつつあるが、これ以上、コメントは言えない」と述べるにとどめた。  

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