★阿修羅♪ > 戦争b2 > 176.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 熊のプーさんが出された「関連投稿」です…注目される日中の合同軍事訓練合意(中央日報) 投稿者 新世紀人 日時 2009 年 12 月 01 日 15:03:58)
http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/457.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153580-storytopic-3.html
ルース氏「日米合意が唯一」 駐日米大使来県
2009年12月1日
米軍基地問題などについてルース駐日米国大使(左)と会談する仲井真弘多知事=30日午後、県庁知事応接室
仲井真弘多知事は30日午後、初来県したルース駐日米大使と県庁で会談した。米軍普天間飛行場移設問題について、ルース氏は「米国としては、(日米合意した)普天間代替施設が、最も優れた、唯一実行可能な選択肢だと考えている」と述べ、名護市辺野古へ移設すべきだとの考えを強調した。知事は、日米閣僚級の作業グループが結論を出す時期を尋ねたが、ルース氏は「まだ出ていない。迅速に結論が出ることを望んでいるし、そうすることが重要だ」と述べた。
知事は30日朝、東京で鳩山由紀夫首相と会談したことに触れ「総理には、県外移設の要求が高まっていると伝えた」と述べた。ルース氏は「作業グループの中で、解決に向けた作業を進めている」と述べるにとどめた。
知事は、読谷村楚辺のひき逃げ事件と金武町伊芸区の被弾事件について、米側の県警への捜査協力を要請。ルース氏は「(ひき逃げ事件は)悲劇的な死であり、家族に哀悼の念をささげたい。これらの二つの事件の解決に向け、できる限りのことをしたい」と述べた。
ルース氏は、25年にわたり米カリフォルニア州のシリコンバレーで仕事をした経験を紹介し、「米国と沖縄のビジネス上のきずなを強めたい、特にクリーンテクノロジーで連携して仕事をしたい」と意欲を示した。
ルース氏は同日、糸満市摩文仁の平和祈念資料館、平和の礎を視察した。
[新世紀人コメント]
ルース氏が平和祈念資料館を訪れ沖縄戦の犠牲者を慰霊した事をこの報道は載せている。
しかし、
先に岡田外相(民主党)が沖縄を訪れた時に真っ先に記念碑に向かって慰霊を行った事についてはNHKのテレビでその日に報じた以外には後では報じられずマスメディアはこの事を抹殺した。
連立政権に不都合な報道姿勢を堅持したいがために岡田外相の真摯な姿勢を抹殺したのだ。
ルース氏は基地移転問題について当たり障りの無い発言をして日米の抵抗勢力を刺激しないようにしているようだ。米国のスマートな外交姿勢が表れた姿であると理解する。時には米国は剥き出しの暴力を見せるが一方では忍びの者の如くスマートな姿を見せる。
ルース氏の沖縄慰霊はオバマ政権の核廃絶外交姿勢に由来するものである。
それに彼は沖縄問題についての今後の米国の姿勢として無視できない発言もしている。
「米国と沖縄のビジネス上のきずなを強めたい、特にクリーンテクノロジーで連携して仕事をしたい」と意欲を示した。
これである。米国は沖縄において軍事以外にも経済協力関係を持ちたいのだ。
これも当然ながら先のオバマ大統領のアジア重視の外交発言に由来する。
沖縄の将来的な東アジアの中間拠点としての経済発展に期待し支援すら(寄生を目論んでの事ではあるが)行う可能性すら示唆するものであるかもしれない。支援は出来なくても期待して環境整備に協力することは出来るだろう。
2 81 ±