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タリバンのオマール師のメッセージ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5/1253376418/172-174
Eve of Eid ul Odha(犠牲祭前夜)にあたってのオマル師のメッセージ。
9つのカテゴリーの人々に呼びかける形で書かれています。
面白い内容なのに簡単なまとめになってしまってすみません。
私のまとめの文の長短と原文の長短は必ずしも一致しません。
Message of Felicitation of the Esteemed Amir ul Momineen on the Eve of Eid ul Odha.
http://www.alemarah.info/english/index.php?option=com_content&view=article&id=623:message-of-felicitation-of-the-esteemed-amir-ul-momineen-on-the-eve-of-eid-ul-odha&catid=5:statement-
最初にアッラーへの祝福と感謝の言葉
1 ムジャヒドである国民へ
先日の選挙をボイコットをしてくれた国民に感謝する。
アフガニスタンイスラム首長国は交渉という名目の降伏はしない。
我々はイスラム教と国益にかなう交渉しかしない。
2 最前線で戦っているムジャヒディンへ
今の勝利はアッラーのおかげである。
神に感謝し一般の人々に尽くすことでアッラーはいっそうの祝福をくださるだろう。
大切なことはアッラーの禁止していることを守ること。組織内の団結。
一般国民に死傷者を出さないよう気をつけること。
年長者や有力者を敬い、若者へは思いやりを持つこと。
軍事活動だけでなく人々の苦情に気を配ること。
人々の間に対立、偏見、人種差を駆り立てようとする敵の策謀を国民の助けを借りてくじくこと。
3 カブール傀儡政権へ
侵略者たちに隷属し、自国のムスリムを抑圧するのをやめなさい。
過去の親英、親ロシアのリーダーたちと同じ末路をたどらないように気をつけなさい。
4 イスラム会議と世界の人権組織へ
米軍・連合軍による民間人死傷者を防ぐため一歩を踏み出すよう求める。
そしてアフガニスタン全国にある様々な名義の刑務所で苦しんでいるアフガン国民の問題にも着手して欲しい。
米国・西側諸国を喜ばせることしかしないつもりなら人権擁護という名称は放棄すべきだ。
5 学者、著述者、文学者たちへ
論評や演説を通じて世界の大衆にアフガニスタンの現実を伝えて欲しい。
ペンと言葉のジハードを行える才能を授かったことは神からの贈り物だ。
6 アフガン周辺および世界の国々へ
アフガニスタンイスラム首長国は植民地主義者に対抗するために、
相互の尊重に基づいて、地域の、そしてすべての国々と建設的な関係を築いていきたいと思う。
7 ホワイトハウスの支配者と米国民へ
アフガニスタンの現実はアメリカおよび同盟侵略者たちが敗北への道を進んでいることを示している。
あなた方は軍国主義が輝きを失い、勇敢なアフガン国民を支配することは決してできないと理解すべきだ。
8 自由を愛するヨーロッパの大衆へ
あなた方の支配者はテロを口実に我が国に侵略し、毎日我が国の老若男女を殺している。
「必要に迫られた戦争」という支配者たちの口実に乗せられてはいけない。
我々はただイスラムのシステムに基づく国を築きたいだけだ。
他国を害するつもりはないが、他国が我々を害することは許さない。
9 イスラム・ウンマーへ
すべてのムスリム同胞はイスラムとイスラム・ウンマーの守り手である
ムジャヒディンのことを祈りの中で思い出して欲しい。
イスラム諸国間の差異を駆り立て動揺させようとする敵の陰謀を認識し警戒すべきである。
最後に祝福の言葉
モハンマド・オマル・ムジャヒド師