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2009-11-25 06:52:50 米兵の精神疾患が急増して医療スタッフが不足していると記事は伝える。だが、医療スタッフが不足しているどころか、もはやスタッフそのものが精神的にいかれてしまっているのではなかろうか。 ＜参照＞ しかもイラク、アフガンからの帰還兵には以前から自殺者が多数出ている。 ＜参照＞ 「しんぶん赤旗」が米軍の惨状を伝えている。以下は「しんぶん赤旗記事情報／G-Search」から検索、貼り付け。 ======================================== 米兵精神疾患が増加／医療スタッフ不足／アフガン・イラク 【ワシントン＝西村央】イラク、アフガニスタンの二つの戦争に派遣されている米兵士のなかで精神疾患が増加しています。これに対応する精神医療分野のスタッフが不足、特にアフガンで深刻であることが陸軍の精神衛生に関する勧告チーム「メンタル・ヘルス・アドバイザリー・チーム」の１４日付報告で明らかになりました。 報告によると、アフガンに派遣されている兵士のうち１４％が、急性ストレスやうつ病、情緒不安定など精神的な問題を抱えています。この比率はイラクに派遣されている兵士では１２％となっています。 現在、アフガンでは、派兵されている兵士１１２３人に１人の割合で、精神医療分野のスタッフが派遣されています。報告は、治療やコンサルタントにあたるスタッフの増員を勧告。陸軍医療分野の司令官、スクーメーカー中将は、兵士７００人当たり１人のスタッフが必要と述べています。 同中将は、アフガンの場合、地勢的な険しさや気候の厳しさがあり、治療を受ける場所までの移動に困難があると指摘しています。 報告によると、兵士の離婚も２００４年の調査開始以来、増加しており、今回調査した兵士のうち、１６％が離婚または別居を考えていると明らかにしています。 しんぶん赤旗
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10396232539.html から転載。
テーマ：電子版にない「しんぶん赤旗記事」
米兵精神疾患が増加／医療スタッフ不足／アフガン・イラク【しんぶん赤旗】
＜アフガン増派との絡みか？＞米軍基地で銃乱射、４０人以上が死傷 犯人１人は射殺 テキサス州
軍での銃乱射事件、「いつどこで起きてもおかしくない」 市民団体が警告（AFPBB News）
イラク、アフガン帰還米兵に多数の自殺者 ４５州で０５年に６千２５６人とＣＢＳが報道(ベリタ）
米テキサスの陸軍基地乱射：米兵、精神面の負担増 戦争長期化、陸軍自殺数は最悪（毎日新聞）
2009.11.19 日刊紙 6頁 国際 (全509字)
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