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http://alcyone.seesaa.net/article/133211002.html
☆ファルージャで新生児の欠損症が激増 (Falluja, April 2004 - the book)
http://teanotwar.seesaa.net/article/133056055.html
ファルージャで新生児の欠損症が激増
マーティン・チューロフ
ガーディアン紙原文
「Huge rise in birth defects in Falluja」
(注:この記事に動画が組み込まれている)
http://www.guardian.co.uk/world/2009/nov/13/falluja-cancer-children-birth-defects
なお「The children of Falluja」
http://www.guardian.co.uk/world/video/2009/nov/14/falluja-children-iraq-conflict
も動画。
なお写真10枚「The children of Falluja (10 pictures)」
http://digg.com/d31AHOC
もアップされている。
☆「私の子は目が見えない。食べることも話すこともできない。私は嘆く」 (Falluja, April 2004 - the book)
http://teanotwar.seesaa.net/article/133102303.html
マーティン・チューロフ
ガーディアン紙原文
「'My baby was blind. She couldn't eat or speak. I mourn for her' – families' heartache over Falluja birth defects」
http://www.guardian.co.uk/world/2009/nov/13/falluja-children-birth-defects
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URUK NEWS イラク情勢ニュース
(転送・紹介歓迎)
2009年11月17日(火)
イラク情勢ニュース
[飛耳長目録 today's news list]
☆ファルージャの奇形児に支援要請
★ファルージャの痛ましい病気 by SKYテレビほか
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☆★ファルージャの奇形児に支援要請
Help Deformed Children in Fallujah
Iraq Solidarity UK 2009年10月18日
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http://www.uruknet.info/index.php?p=60084
国連総会 御中
イラクの都市ファルージャでは、若い女性が子どもを産むことを恐がっている。理由は、頭がないとか、2つの頭があるとか、顔面に目が一つだったり、あるいは体が鱗(うろこ)状だったり、手足の一部が欠損しているなど、奇形児として生まれる新生児の数が増えていることにある。さらに、ファルージャの幼い子どもたちはおぞましいガンや白血病に苦しめられている。これらの異常事態は、例えば2009年9月1日にSKYテレビ(イギリス)で放映されたり、2008年6月にもSKYテレビで報道されるなど、今ではよく知られてもいる。私たちは直接、ファルージャの医師たちと接触して、次のように報告するものである。
2009年9月、ファルージャ総合病院では170人の新生児が産まれたが、そのうちの24%は生後1週間内に死亡し、死んだ新生児のなんと75%が奇形であった。これを2008年8月のデータと比較してみると、当時は、新生児530人のうち生後1週間のうちに死亡したのは6人で、奇形で産まれたと報告されたのは1件だけだった。
ファルージャの医師たちが特に指摘していることは、かつてない数の奇形児の誕生にとどまらず、2003年以後は未熟児もかなりの数にのぼっていることである。しかし、もっと留意されるべき事態は、ファルージャの医師たちが言っているように、「生存している新生児の相当数が、次の段階として、深刻な身体障害を抱えている」ということである。
イギリスで内科医をしているクリス・バーンズ博士は、イラクに深い関心を持つ多くの医師・科学者の一人として、こうした状況について尋ねる書簡をクレア・ショート女史に送った。彼女は国際開発庁の大臣(2003年5月に辞任するまでは彼女が就任していたポスト)でもあるダグラス・アレクサンダー議員に書簡を出して、ファルージャの奇形児の状況を明らかにするよう求めた。
彼女は国際開発庁の副大臣ガレス・トーマス議員から、2009年9月3日付で返信を受取った。SKYテレビが9月1日に報道した2日後である。彼は返信のなかで、ファルージャでは奇形児(の出生)が年間2〜3人以上いることを認めず、したがって何も問題はない、と回答した。これはファルージャから届けられるレポートと大きく食い違うものである。(ファルージャの)ある墓堀人は、一つの墓地で1日平均4〜5人の新生児を埋葬するが、多くは奇形だったと述べている。
クレア・ショート女史はこの書簡(返信)のコピーを私たちに届けてくれた。
その内容は、子どもの健康状態と劣化ウランの使用について、私たちが過去4年のあいだに受け取った他の3つの回答文書と驚くほど似ている。これらの文書はすべて、受取人を混乱させる狙いとウソにもとづいている。
ある種の兵器はすさまじい影響を及ぼす。イラクは、既にそうなってしまったというのでなければ、やがて子どもを産まないようにするのが賢明な国になるだろう。他の国々は、イラクで起こったことを目にするだろうが、有志連合が国連憲章とジュネーブ条約、国際刑事裁判所に関するローマ規定を縁面的に無視していることに見習うだろう。アフガニスタンのような幾つかの国々は、何十億年という長期にわたって、劣化ウランと白リン弾による環境破壊と壊滅的な影響を免れないだろう。
私たちが国際開発庁の副大臣に宛てた手紙で指摘したように、イギリス政府が自分たちの使用している兵器の影響を明確に認めないとしたら、イラクとアフガニスタンで遂行している戦争が国際法にもとづくものであるかどうかを、どのようにして判断できるのだろうか。
私たちは国連総会に次のことを要請する。
1.イラクにおいて、特にファルージャ、バスラ、バグダッド、ナジャフにおいて、かつてない数の奇形児の出生とガン患者が発生しており、深刻な問題になっていることを認めること。
2.イラクにおける奇形児の出生とガン患者の数が増えていることについて、独立した委員会を起ちあげて全面的な調査を行うこと。
3.劣化ウランと白リンを含めて、占領軍が使用した有毒物質の洗浄作業を実施すること。
4.これらの危険物質にさらされることを少なくするために、子どもと大人が汚染地域に出入りする事態を回避すること。
5.戦争犯罪あるいは人道に対する犯罪が犯されてないか調べ、国連憲章とジュネーブ条約、ハーグ条約、国際刑事裁判所のローマ規定を高く掲げること。
敬具
(オンライン署名サイト)
http://www.petitiononline.com/mod_perl/signed.cgi?hdcif
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☆★ファルージャの痛ましい病気 by SKYテレビほか
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◆前の記事にある2009年9月1日、SKYテレビ(英国)の報道
ニュースのビデオが次のURLでご覧になれます。
http://news.sky.com/skynews/video?videoSourceID=2018543
◆写真:ファルージャで産まれたファティマ・アハメド。
2つの頭を持つ奇形だった
(上記SKYニュースの冒頭の映像)
http://www.uruknet.de/pic.php?f=14fatima-15212335.jpg
◆2009年11月13日付 英ガーディアン紙の報道
「私の赤ちゃんは目が見えず、食べることも話すこともできない」
−−ファルージャで産まれた障害児に心痛める家族
http://www.guardian.co.uk/world/2009/nov/13/falluja-children-birth-defects
◆事実の裏付けを補って、前の国連総会宛の書簡を回覧しているグループもある
http://www.uruknet.info/index.php?p=60083
◆トニー・ブレアを戦争犯罪法廷に連れ出すための署名サイト
(国連総会議長とイギリス司法相宛の署名要請)
http://www.petitiononline.com/BWCF/
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※URUK NEWS イラク情勢ニュース (webサイト)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/index.html
メーリング・リストへの参加・退会手続きはここでもできます
※イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html