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今年8月にモサドの生物兵器研究開発に携わっていたとされる微生物学者科学者ジョセフ・モッセ氏が逮捕されるという騒動があったの。
彼の逮捕は全米で生中継されており日本のマスゴミでも報道されたと思うけど真相は、全然違う。彼の容疑は、表向きはホワイトハウス脅迫罪(当局がよくやる手w)なんだけど重大な内部告発している事が判明した。
内部告発内容は、インフルエンザワクチンも製造している製薬企業バクスター社がウクライナで生物兵器をばら撒く計画がある事を逮捕前に語っていた........逮捕劇から2か月後、実際にウクライナで(フルーウイルスだとされているがなぜこの地域でこれだけ大規模なパンデミックが発生したのかは原因不明)のパンデミックが始まっており住民の目撃情報として正体不明の航空機が上空から何か(生物兵器?)を散布しているという怪情報もある
.....ウクライナは首都のディナモ・キエフを中心に選挙も絡み国中が大混乱。
しかし、本文中のジョセフ・モッセ氏が発した警告との奇妙な一致は何を意味しているのでしょうか...?
深まるウクライナのウィルスに関する謎
発行2009年11月3日午後1:02 | 記事、RNWニュースデスク
不可思議なインフルエンザの流行に、大統領選挙運動期間中の国を支配されているウクライナ(Ukraine)は、現在ヒステリー状態にある。学校は閉鎖され、公の集会は禁じられている。
状況は非常に悪く、キエフ市長は水曜夜のダイナモ・キエフ(Dynamo Kiev)とイタリアのインターミラン(Inter-Milan)との間で行われる、サッカーチャンピオンリーグの試合を閉鎖された屋内で開催する事まで計画している。最低の場合においても、少なくとも観客はフェイスマスクの着用を求められるだろう。
同国は、先週末に抗ウィルス製剤のタミフルを65万ダース発注したが、さらに数十万ダースが発注過程にある。同様に数百万ものフェイスマスクも製造されている。
ウクライナにおける正体不明のインフルエンザウィルスの謎が、RNWによって最初に報告されたのは10月29日の事であり、(状況は)さらに深まりつつある。様々な陰謀論者のウェブサイトでは、現在でも生物戦の実験が原因であるとの可能性が論じられている。
流言の発生は意外ではない
もしウクライナが、1986年に発生したチェルノブイリ(Chernobyl)の原発事故の因果関係に関して未だに対処中であったなら、このような流言が生まれることは意外なことではない。しかし、それらは単なる噂なのだろうか、或いはそう主張する何らかの実体があるのだろうか?
2009年8月、イスラエルの情報機関モサド(Mossad)の元微生物学者だと称するジョセフ・モッセ(Joseph Mosse)と言う男が、ホワイトハウスに対する脅迫を行ったかどでロサンゼルスで逮捕された。
彼の逮捕直後、バクスター・インターナショナル(Baxter International)という会社が、ウクライナで生物兵器を準備しているとの警告と共にラジオ番組に彼が立ち寄ったとの報告が寄せられた。これらの報告によると、モッセ氏はその兵器がインフルエンザワクチンを介して広まるだろうと話したと言う。
現実か見解か
モッセ氏の微生物学者としての資格が、このウェブサイトに掲載されている彼の研究概略によって確認されたことで、これらの報告には信頼性が与えられている。同様に、軽飛行機が正体不明の物質をキエフ市中心部で散布しているのが目撃されたという話が巡っているが、これは同国の緊急行動オフィス?(Office of Emergency Response)によって否定されている。
しかし、これは流行している説の1つに過ぎない。ある政治アナリストは、流行病の話題が1月に行われる選挙の運動期間中に、野党政治家によって作られたまやかしであると考えており、またウクライナ政府はその主張を軽視している。同政府の姿勢は、ウクライナに調査団を送り、平年の通常レベルを超えるような深刻なインフルエンザ発生の証拠が発見できなかった、と報告している世界保健機関(World Health Organisation)に支持されている。
結果を待ち受ける
ウクライナのVasyl Kniazevych【ワシル・ニアゼビッチ?読み方不明】厚生相は、この未確認のウィルスが既に発見されている、既知のカリフォルニアA/H1N1インフルエンザであるという考えを国営ラジオで話した。これは、H1N1ウィルスの中でもより感染力の強い種であると考えられている。同相の話では、不可思議なウィルス特定のための試みには、数週間を要する見込みだと言う。ウクライナと他の国々が調査結果を待っている間にも、競合する様々な説が循環し続けることは疑いの余地がない。