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「アフガンの混乱の背後にいるのは誰なのか?」というタリバンの論評記事
http://speedo.ula.cc/test/r.so/gimpo.2ch.net/news5/1253376418/112?guid=ON
Who are Behind the Chaos in Afghanistan?
http://www.alemarah.info/english/index.php?option=com_content&view=article&id=393:who-are-behind-the-chaos-in-afghanistan&catid=2:articles&Itemid=3
(抜粋要約)
最近カルザイ大統領が記者会見で
「身元不明のヘリコプターが北部へ武装グループを空輸した。
そのグループがその地の平和と安全を妨害している」と訴えた。
しかしその地域にいるムジャヒディン(タリバン)は、
「侵略者たちはムジャヒディンの隠れ場所を狙って夜間に民兵たちを空輸している。
そして民族間の戦いを駆り立てるために
民族同士の関係が敏感な地域を攻撃している」と言っている。
アメリカはそれによってアフガニスタンにおける米軍の存在の正当化ができ、
タリバンに反対するアフガンのマイノリティの中に支援者を作れると考えている。
*105-106の元記事の中に「ヘリは小丘の付近に着陸して、ターバンを巻き、
パトゥス--毛布風のショール--で身体を包んだ大勢のタリバンを降ろした」という目撃証言があるのですが、
この服装描写がいかにもタリバンだ、という感じでちょっと不自然な印象は持ちました。
http://speedo.ula.cc/test/r.so/gimpo.2ch.net/news5/1253376418/105-106
http://speedo.ula.cc/test/r.so/gimpo.2ch.net/news5/1253376418/105?guid=ON
Helicopter rumors refuse to die
http://www.atimes.com/atimes/South_Asia/KJ29Df01.html
・タリバンの北部での活動が活発になってきているが、この数ヶ月かあるいはそれ以上、
奇妙な「噂」が北部のクンドゥズ州、バグラン州などで広まり、語り続けられている。
・それは
「アフガン国軍とタリバンの戦闘中に、アフガン国軍がタリバン兵を包囲したところ、
国籍不明の外国のヘリがやってきて、タリバン兵たちを救出して去っていった」
「外国のヘリが南部から大勢のタリバン兵のグループを運んできた。
そのタリバンたちが、ある地区の地区センターを攻撃した」というようなもので、
いくつかのバリエーションがあり具体的な地名が出てくるものもある。
また直接自分の目で見たと主張する一般人・地元当局者もいる。
・国際部隊側はその話を強く否定している。しかし10月中旬にカルザイ大統領が
「『身元不明』のヘリがタリバンを運んでいるという報告を調査する」と
発言したことから、噂の信憑性が高まることとなった。
http://speedo.ula.cc/test/r.so/gimpo.2ch.net/news5/1253376418/106?guid=ON
・外国軍がタリバンを南部から北部に運び支援しているという噂の根拠のひとつは、
中央アジアのガスと石油を狙って、米英がそこに
影響力を展開したいと考えているのだろうという推測だ。
「タリバンがそこにいるから」という理由があれば
ロシアと中央アジア諸国からの反発を避けやすくなる。
・アフガニスタンの空域は事実上外国軍に独占されていて、
ヘリが飛んでいればそれは外国軍の物だと考えるのが自然である。
また、長年外国による工作活動の舞台となり、戦争で疲れているアフガン人が
陰謀論を信じやすくなるのは無理もないことと言える。
・たとえただの噂だったと証明されたとしても、
真の問題は西側国際部隊に対するアフガン人の根強い不信感かもしれない。
Taliban uses helicopters to get to the borders of Uzbekistan and Tajikistan
http://enews.ferghana.ru/news.php?id=1412&mode=snews