★阿修羅♪ > 戦争b1 > 410.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
海自護衛艦衝突:関門海峡で韓国コンテナ船と 両船から炎 http://mainichi.jp/select/today/news/20091028k0000m040079000c.html?link_id=RAH05 2009年10月27日 20時36分 更新:10月27日 22時10分 27日午後7時56分ごろ、北九州市門司区と山口県下関市の間の関門海峡で、2隻の船が衝突して火が出ていると、第7管区海上保安本部に通報があった。7管によると、海上自衛隊の護衛艦「くらま」(柏原正俊艦長、5200トン)と韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」(7401トン)で、両船から炎が上がった。くらまは弾薬を積んでいるが、引火の恐れはないという。 防衛省によると、くらまの乗員約150人のうち見張り員1人が軽傷を負ったが、コンテナ船の乗員にけが人はないという。7管は午後8時、関門航路を閉鎖した。 7管などによると、衝突現場は関門橋の近く。くらまは船首部分、カリナスターは積み荷のコンテナが炎上したらしい。事故当時、風は弱く、視界は3〜4キロあり、波はほとんどなかった。門司海上保安部が消火に当たり、コンテナ船は午後8時22分に鎮火した。 海上自衛隊佐世保地方総監部などによると、くらまは第2護衛隊群(佐世保基地)所属のヘリ搭載護衛艦で、25日に神奈川県相模湾沖であった海自の「観艦式」に参加。26日午後0時21分に海自横須賀基地を出港し、28日に佐世保基地に帰港予定だった。観艦式では、菅直人・副総理がくらまに乗艦した。コンテナ船は韓国・釜山から大阪に向かう途中だった。【佐藤敬一】 【ことば】▽くらま▽ 1979年に進水したヘリコプター搭載型護衛艦。全長159メートルで排水量5200トン。乗員296人で、これまでテロ対策特別法に基づくインド洋派遣などを行ってきた。海上自衛隊の第2護衛隊群(佐世保基地)に所属する。 |