★阿修羅♪ > 戦争b1 > 288.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 核兵器廃絶決議案提出できず '09/10/17【中国新聞】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 10 月 17 日 15:03:28)
核軍縮国際委:「20年までに廃絶を」市民団体と意見交換【毎日JP】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091018k0000m010064000c.html
日豪両政府が創設した「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」(ICNND、共同議長=川口順子元外相、エバンズ元豪外相)第4回(最終)会合が、広島市で18日に始まるのを前に、委員と市民団体との意見交換会や、2020年までの核兵器廃絶を呼びかける市主催のイベントが17日、開かれた。
同委員会は08年6月に豪州のケビン・ラッド首相が日本政府に提唱した。
来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けて、元政府高官らが核不拡散・核軍縮、核の平和的利用について段階的な解決策を報告書の形でまとめ提言する。
会合は20日まで非公開で行われ、来年1月までに報告書を公表する。
同市内のホテルで行われた意見交換会では、米オバマ政権が進める急速な核軍縮の流れに取り残されないよう、委員に対し、市民団体側がくぎを刺す場面もあった。
参加した委員12人の多くは、ロシアや仏、中国など核兵器保有国からの参加で、自国の核政策にかかわった経験がある。
また、20年までに核兵器を廃絶し、平和の象徴として広島・長崎への五輪招致に手を挙げた秋葉忠利・広島市長は「(20年は)現実的な期限だと確信している」。
田上富久・長崎市長も「生きているうちに廃絶してほしいという被爆者の悲願を達成するため、具体的、意欲的な期限の明記を」と委員に訴えた。
原爆資料館では、各委員が資料に足を止め、元館長の高橋昭博さん(78)の被爆体験を聞いた。
豪州のエバンズ共同議長は「45年前、学生のころ広島で受けた衝撃を新たにした。
言葉にできないひどさに、国際社会がなすべき責任を感じた。
高橋さんの話を聞き、各委員も重大なことにかかわっていると自覚しただろう」と話した。
【井上梢、松本博子、矢追健介】
【関連記事】
自民党:「政権構想会議」を近く発足 政権奪還に向けて
イラン駐日大使:欧米の二重基準批判
イラン第2核施設:米英仏首脳が共同で非難声明
米国:核軍縮のたたき台示す 安保理首脳会合
核兵器のない世界へ/1 核兵器所有国
毎日新聞 2009年10月17日 21時36分