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(回答先: ノーベル平和賞、授賞理由全文【NIKKEI NET】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 10 月 10 日 18:32:31)
オバマ政権の負担に?…平和賞で広がる戸惑い【読売】
ノーベル賞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091010-OYT1T00900.htm
【ワシントン=黒瀬悦成】
オバマ米大統領へのノーベル平和賞の授与が決まった9日、米国内では「オバマ政権は全世界の人々の希望を体現している」(カーター元大統領)などと歓迎の声が上がる一方、保守勢力を中心に「何も実績がなく、受賞は不適当だ」と批判や戸惑いも広がっている。
ホワイトハウスでは同日、ギブス大統領報道官に対して、記者団が「冷戦終結に道を開いたレーガン大統領は受賞していない」
「ウィルソン大統領以降の受賞者はカーター元大統領、ゴア元副大統領と民主党員ばかり。選考に党派性が高い」と選考結果を疑問視する質問を次々に浴びせた。
報道官は「私はノーベル賞委員会の一員ではない」とかわしたが、保守派の論客からは「大統領は受賞を辞退しろ」(グレン・ベック氏)、「ノーベル賞委員会は自らの権威を失墜させた」(ラッシュ・リンボー氏)などと激しい批判が相次いだ。
大統領の平和賞決定に保守勢力が一斉に反発したことで、従来は医療保険制度改革など内政面で目立っていた民主・共和両党間の亀裂が、今後は外交分野でも一層鮮明となるのは確実と見られる。
ただ、オバマ政権にとって、アフガニスタンへの米軍増派の是非など、安全保障の根幹にかかわる懸案では国論を分断させないためにも、共和党を含む超党派の合意が不可欠だ。
核不拡散などで実績を上げられなければ、世論の失望感が一層高まるのも確実で、大統領は受賞が負担となり、かえって苦しい立場に追い込まれかねない。
(2009年10月10日21時30分 読売新聞)
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