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2009/09/28 【RPE】「核兵器のない世界」の真実〜オバマ「イラ
ン戦争の可能性」を公言
↓
http://www.mag2.com/m/0000012950.html
★「核兵器のない世界」の真実〜オバマ「イラン戦争の可能性」を
公言
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前号、
2009/09/22 【RPE】東欧MD中止(オバマはゴルビーか?ルーズ
べストか?)では、
アメリカが「東欧MD中止を決めたのは、ロシアを反イラン陣営に
引き込みたいから」と書きました。
そして、
<アメリカは、当然ロシアに「追加制裁に同意せよ!」と迫ること
でしょう。>
2009/09/22 【RPE】東欧MD中止(オバマはゴルビーか?ルーズ
べストか?)
と。
そしたら、どうなったのでしょうか?
今回の話は前号のつづきです。
前号を読んでおられない方は、わけがわからなくなりますので、
必ず、
2009/09/22 【RPE】東欧MD中止(オバマはゴルビーか?ルーズ
べストか?)↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20090922152201000.html
をご一読ください。
▼「核兵器のない世界」へ?
さて、ニューヨークの国連本部で9月24日、「歴史的」といえる安
保理決議が採択されました。
↓
<安保理 「核なき世界」決議、首脳会合が全会一致で採択
9月24日23時59分配信 毎日新聞
【ニューヨーク大治朋子】国連安全保障理事会は24日午前(
日本時間同日夜)、核不拡散・核軍縮に関する初の首脳会合
を開き、米国提案の「核兵器のない世界」を目指す決議を全会
一致で採択した。
議長のオバマ大統領は「この歴史的な決議は、核兵器のない
世界を目標にした我々の共通の誓いだ」と述べ、核軍縮の理
念を各国が共有し取り組むと宣言した。>
「核兵器のない世界か〜〜〜」(^▽^)
私の頭の中で、ジョンレノンのイマジンがなりはじめました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=okd3hLlvvLw
そして、実際核二大国アメリカ・ロシアは、「核なき世界」とはい
わないまでも、「核の少ない世界」への取り組みを開始してい
ます。
具体的には、今年7月にオバマさんが訪ロしたとき。
↓
<米ロ首脳会談、核弾頭の削減などで合意
7月7日19時7分配信 ロイター
[モスクワ 6日 ロイター] オバマ米大統領とロシアのメドベージ
ェフ大統領は、核兵器の削減目標と、アフガニスタンに向かう米軍
機のロシア上空通過を容認することで合意した。>
より具体的には。
↓
< 両国は、今年12月に失効する第1次戦略兵器削減条約(ST
ART1)の後継条約で、両国の戦略核弾頭数をこれまでの2200
超の水準から1500―1675に削減することで合意し、年内の締
結を目指す方針を示した。>(ロイター7月7日)
しかし、ロシア側は条約締結の前提条件は、「東欧MD計画の中
止だ!」としていた。
↓
< ロシアは米国が東欧などで計画するミサイル防衛(MD)網の
配備見直しを新たな核削減条約締結の条件ともしている。
「米MD網が完成すればロシアの核が無力化され、核戦力の均衡
が崩れる」(露専門家)との危機感からだ。>
(産経新聞7月7日)
しかし、前号で書いたように、アメリカは「東欧MD中止」を決めた。
条約締結の障害はとりあえずなくなっているのです。
その他に「核兵器のない世界」の妨げになっているのはなんでしょ
うか?
たとえばこれ。
↓
<決議はまず「核拡散防止条約(NPT)の目標に沿って、より安全
で核兵器のない世界に向けた条件を構築する」との決意を示した。
その上で、(パキスタン、イスラエルなど)NPT非加盟国に加盟を要
請▽すべての国が核実験全面禁止条約(CTBT)を批准し条約が
早期発効することを要請▽非核兵器地帯条約締結への動きに賛成
−−などとした。>(毎日新聞 9月24日)
基本的な話をしましょう。
「核拡散防止条約」(NPT)(1968年調印、1970年発効)
NPTは、アメリカ・ソ連(今はロシア)・イギリス・フランス・中国の核
兵器保有を認めています。
すぐ気付かれた方もいると思いますが、この5カ国は国連安保理で
拒否権をもつ「常任理事国」でもある。
NPTの骨子は、「5カ国が核兵器を持つのは合法ですが、その他の
国が核兵器を持つのは違法ですよ」ということ。
なんとも勝手な理屈ではあります。
それでもほとんどの国は、「仕方ないよね〜〜」ということでNPTを
調印した。
しかし、中には「そんな勝手な理屈があるか!」とごね、核兵器を開
発してしまった国がある。
それが、インド・パキスタン・イスラエル・北朝鮮。
インド・パキスタンの場合は、核兵器保有を宣言しています。
イスラエルは、「核兵器を保有しているとも保有していない」ともいわ
ない。
でも、すべての国が「イスラエルは核兵器をもっていること」を知って
いるのです。
(ウソだと思う方は、どんどん調べてみてください。)
まあ、イランから見れば、「イスラエルは核兵器を保有しているし、N
PTにも加盟していない。国際原子力機関(IAEA)の査察にも応じな
い。不公平じゃないか!」となる。
それも当然のリアクションでしょう。
もう一国が北朝鮮。
この国は2003年にNPTを脱退しています。
つまり、現在核兵器を保有しているのは、
特権的地位を与えられている→アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・
中国
勝手につくっちゃった→インド・パキスタン・イスラエル・北朝鮮
の9カ国ということになります。
基本をおさえたところで、記事に戻りましょう。
↓
<決議はまず「核拡散防止条約(NPT)の目標に沿って、より安全
で核兵器のない世界に向けた条件を構築する」との決意を示した。
その上で、(パキスタン、イスラエルなど)NPT非加盟国に加盟を要
請>(毎日新聞 9月24日)
勝手に核兵器を保有しているパキスタン・イスラエルに、NPT加盟
を要請すると。
「インドはどうなんだ?」と思うのですが。
それに、NPTに入ったらいわゆる「NPTで認められた正式保有国
になる」のでしょうか?
両国としては、「NPTに入って核兵器を放棄せよ」という要求にはこ
たえることができない。
当然「NPTに入るかわりに、合法的な核保有国に認定しろ!」とな
るでしょう。
記事にはつづきがあります。
↓
< また、北朝鮮やイランの核問題を念頭に、「核不拡散体制への
重大な挑戦への懸念」を示し、来年4月、米国が主催する「核安全
保障サミット」への支持も記した。
オバマ大統領は会合で、北朝鮮とイランを名指しし今回のものを含
む安保理決議の順守を求めた。>(同上)
↑
ここからわかることは、アメリカは「パキスタン」「イスラエル」が核
兵器を保有するのを容認する方向。
でも、「北朝鮮とイランが核兵器を保有することには反対する」。
この点については、国際的コンセンサスが得られているといってよ
いでしょう。
まあ、「不平等」ではありますが。
日本の国益から見ると、「北朝鮮が核兵器をもつなんてとんでもない
!」ということです。
▼「核兵器のない世界」、ターゲットは結局イラン
さて、記事をもう一度。
< また、北朝鮮やイランの核問題を念頭に、「核不拡散体制への
重大な挑戦への懸念」を示し、来年4月、米国が主催する「核安全
保障サミット」への支持も記した。
オバマ大統領は会合で、北朝鮮とイランを名指しし今回のものを含
む安保理決議の順守を求めた。>(同上)
これを見ると、アメリカは「パキスタン・イスラエル」は核兵器保有を
容認する方向。
「イラン・北朝鮮」は容認しない方向、という構図が見えてきます。
しかし、もっと詳しく見ると、イランと北朝鮮すら同列ではないのです。
北朝鮮の動きを見てみましょう。
03年1月、北朝鮮はNPTを脱退しています。
この年、アメリカは「大量破壊兵器を保有していないイラク」を攻撃し、
核兵器保有を真剣に目指す北朝鮮の動きを無視しました。
05年2月、北朝鮮「核兵器保有」を公式に宣言。
アメリカはこれすらもほとんど無視しました。
06年10月、北朝鮮「地下核実験に成功」と発表。
その後も、北朝鮮は核実験を繰り返しており、もはや同国が「核兵
器を保有していること」を疑う人はいません。
アメリカは、北朝鮮がまだ核兵器を保有していないときから保有す
るまでの期間、
核兵器を保有していないイラクやイランにかかりっきりで、北朝鮮の
動きを事実上無視していたことがわかります。
一方、イランが核兵器を保有していないことも常識であり、核兵器を
保有する意図すら示したことがありません。
しかもこの国は、北朝鮮やイスラエルと違いNPT加盟国。
イランについて専門家はどういっているのでしょうか?
実は、アメリカ自身が、「イランに核兵器を開発する意図はない」と
しています。
↓
<<イラン核>米が機密報告の一部公表 「脅威」を下方修正
07年12月4日11時34分配信 毎日新聞
【ワシントン笠原敏彦】マコネル米国家情報長官は3日、イラン核開
発に関する最新の 機密報告書「国家情報評価」(NIE)の一部を公
表し、イランが03年秋に核兵器開発計画を停止させた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
との分析結果を明らかにした。>
最近IAEA事務局長に選出された天野さんも。。。
↓
<イランが核開発目指している証拠ない=IAEA次期事務局長
7月4日5時7分配信 ロイター
[ウィーン 3日 ロイター] 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥(
ゆきや)次期事務局長は3日、
イランが核兵器開発能力の取得を目指していることを示す
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
確固たる証拠はみられない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
との見解を示した。
ロイターに対して述べた。
天野氏は、イランが核兵器開発能力を持とうとしていると確信してい
るかとの問いに対し「IAEAの公的文書にはいかなる証拠もみられ
ない」と答えた。>
まあ、それでも私は、「イランは核兵器開発を目指していない」とは
断言できません。
いずれにしても、「核兵器保有を宣言している北朝鮮の脅威は、核
兵器をもたないイランとは比較にならないほど大きい」とはいえるで
しょう。
ところで、オバマさんとメドベージェフさんは23日、ニューヨークで
会談しました。
当然話し合われたのは、「北朝鮮問題」だったのでしょうね?
↓
<対イラン制裁で姿勢軟化=米のMD見直し評価−ロ大統領
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9月24日7時14分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】オバマ米大統領は23日、ロシアのメドベー
ジェフ大統領とニューヨークで会談し、
イランの核問題を中心に協議した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
メドベージェフ大統領は会談後、「制裁が生産的な結果に結び
付くことはめったにないが、場合によっては不可避だ」と述べ、
対イラン制裁問題での歩み寄りを示唆、この問題で米国と協力
していく姿勢を表明した。>
前号で指摘したとおりです。
アメリカが「東欧MD中止を決めたのは、ロシアを反イラン陣営に
引き入れるため」だと。
<アメリカは、当然ロシアに「追加制裁に同意せよ!」と迫ること
でしょう。>
2009/09/22 【RPE】東欧MD中止(オバマはゴルビーか?ルーズ
べストか?)↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20090922152201000.html
ちなみに時事通信9月24日は、「ロシアがアメリカに歩みよったの
は、「東欧MDを中止したからだ」とばっちり書いています。
↓
< オバマ政権がミサイル防衛(MD)東欧配備計画の見直しを決
定したことを受け、同政権が協力を求めてきたイラン問題で態度
を軟化させた形だ。
メドベージェフ大統領はMD問題について「妥当な決定で、ロシアの
懸念も考慮されている」と評価した。 >(時事通信9月24日)
首尾よく、ロシアを自陣営にとりこんだ(と思っている)オバマさんは、
ブッシュを思い出させる大胆な発言を行います。
↓
<「軍事行動も排除せず」米大統領、イランに警告
~~~~~~~~~~~~~~~
9月26日10時39分配信 読売新聞
【ピッツバーグ=黒瀬悦成】オバマ米大統領は25日、G20首脳会
議閉幕後の記者会見で、イランが秘密裏に国内2か所目のウラン濃
縮施設を建設していた問題で、イランが核開発の全容を「洗いざらい」
開示しなければ国際社会との対決に追い込まれる、と警告した。
大統領は、イラン核問題ではあくまで「外交的解決を目指す」としつ
つ、イランが説得に応じなければ「手痛い制裁」を科し、場合によって
は「軍事行動を含むあらゆる選択肢を排除しない」とも語った。>
~~~~~~~~~~~~~~
↑
まあ、RPEではイラク攻撃の直後から「次のターゲットはイラン」と書
いてきましたから、昔からの読者さんは驚かないでしょう。
ただ、またイラクの時のように、「多くの人が死ぬのか」と思うと、やり
きれない気持ちになります。
また、「オバマさんも、言葉使いはマイルドだが、やってることはブッ
シュと同じか」とゲンナリします。
▼なぜイランは、アメリカ最大の脅威なのか?
これ前号でも触れましたが、重要な点ですので、もう一度。
「核兵器を保有していないのに、イチャモンをつけられ攻撃された
国」がありますね。
いうまでもなく、フセインのイラクです。
この国には大量破壊兵器がなかったのに、なぜ攻撃されたのか?
そう、フセインは2000年11月、原油の決済通貨をドルからユーロ
にかえてしまった。
アメリカはイラクを攻撃し、決済通貨をユーロからドルに戻しました。
これ、新聞にも書かれています。
↓
<イラクの旧フセイン政権は00年11月に石油取引をドルからユー
ロに転換した。
国連の人道支援「石油と食料の交換」計画もユーロで実施された。
米国は03年のイラク戦争後、石油取引をドルに戻した経過がある>
(毎日新聞06年4月17日)
今のイランも、フセインと同じことをしているのです。
↓
<イラン原油決済イラン、原油のドル建て決済を中止=通信社
07年12月10日9時31分配信 ロイター
[テヘラン 8日 ロイター] イラン学生通信(ISNA)は8日、ノザリ
石油相の話として、同国が原油のドル建て決済を完全に中止した、
と伝えた。>
これが強力なドル下げ圧力になっている。
さらに、「アメリカがイランを見逃したら、おれたちもドルはずしをしよ
う!」と決意しているのが、中東産油国。
GCC加盟国のうち4カ国(サウジアラビア、バーレーン、クウェート、
カタール)は6月7日、サウジアラビアの首都リヤドで、
湾岸共通通貨創設
に関する合意書に署名しています。
この構想が実現すると、「ドルで原油が買えなくなる」という驚愕の
事態が起こってしまう。
(湾岸共通通貨の詳細についてはこちらをご一読ください。
↓
【RPE】ドル体制をぶち壊す湾岸共通通貨 09年6月15日
http://archive.mag2.com/0000012950/20090615212218000.html
アメリカはイランを見せしめにし、その後「湾岸共通通貨なんてねぼ
けたこといってると、次はおまえたちの番だ!」と脅迫したい。
そして、崩壊しつつあるドル体制をなんとか維持したい。
しかし、イラク攻撃時のように根拠をでっちあげてしまうと、アメリカ
が「悪の帝国」になってしまう。
ですからパールハーバーやアフガン攻撃時のように、うまいこと世
論つくりをしていきたいのです。
皆さん、一貫して理想的なメッセージを送りつづけるオバマさんを
信じていませんか?
そして、「核兵器のない世界に反対する」北朝鮮やイランは「なんて
悪い国なんだ!」と憤っていませんか?
確かに、北朝鮮もイランも独裁国家です。
大統領選挙後の混乱を見てもわかるように、イランも問題の多い国
です。
しかし、「核兵器問題」に関する悪さ度でいえば、上記のように
北朝鮮 >>>>>>> イラン
なのです。
それでも、「イランが最悪の国だ!」と大部分の人が思っている。
これは、アメリカの工作が順調に進んでいることを示しています。
▼それでも「逆戻りできない」ドル体制の崩壊
では、アメリカ・イスラエルがイランを攻め、原油の決済通貨をユー
ロからドルにかえ、湾岸共通通貨導入を阻止すれば、
ドルとアメリカ一極体制は安泰なのでしょうか?
私は、もはや「ドル体制の崩壊は不可避なところまで来ている」と
考えています。
多忙な皆さんは気づかないかもしれませんが、毎週のように
「ドル崩壊」
にかかわるニュースが出てきている。
今回は、二つだけお伝えして終わりにしましょう。
一つ目。
↓
<ブラジル、ドル依存からの脱却模索─ルラ大統領=米CNBC
9月25日9時36分配信 ロイター
[ニューヨーク 24日 ロイター] ブラジルのルラ大統領は24日、
ドルの必要性を減らすため、自国通貨を使い商取引を行う
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ことについて他の主要新興国と協議していることを明らかにした。
ピッツバーグでの20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)
出席のため訪米している大統領はCNBCテレビに述べた。>
↑
「貿易でドルの使用をやめよう」という動きはブリックスを中心に
ひろがっています。
さらに。
↓
<新基軸通貨「不可欠」=G20などに対応呼び掛け−国連専門家
委
9月22日0時2分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】国際金融体制の改革案の取りまとめに当た
る国連の専門家委員会は21日、最終報告書を発表し、
ドルに代わる新たな国際基軸通貨の創設が「不可欠」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
として、20カ国・地域(G20)などに対し中長期的課題として取り組む
よう呼び掛けた。
今後、ドル基軸体制の見直しを求める声が中国などを中心にさら
に高まることが予想され、ドル安傾向が強まる可能性もありそうだ。>
↑
ついに国連も「ドルに代わる基軸通貨が必要」との結論。
国際社会の常識は今、こんな感じになってきています。
1、ドルに代わる基軸通貨創設が不可欠
2、でもドルが急速に暴落すると、世界恐慌になる
3、だから、ゆっくりドル(とアメリカ)を葬り去ろう
「・・・・・・・え”〜〜〜〜、もうそんなことになっているのですか???
日本はどうすればいいのですか?」
残念ながらここでは長くて書ききれません。
興味のある方は、この情報をゲットしてください。
↓
山盛り資料付きで全部わかります。
(おわり?)↓
2009/09/28 【RPE】「核兵器のない世界」の真実〜オバマ「イラ
ン戦争の可能性」を公言
↓
http://www.mag2.com/m/0000012950.html