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(回答先: Re: 不確実な情報で右往左往する人達には強烈な反語が必要 投稿者 異論半論 日時 2009 年 9 月 22 日 22:47:48)
1 当該の地震発生の確率はどのくらいか
甚大な災害が発生する大地震の場合、予知できるなら確率が50%以下でも警報を発するべきだろう。確率が20%程度でも警報を発する意義は十分にあろう。10%以下なら警報を発する意義はほとんどないと考える。ただし、おおよその確率も併せて警報を発するなら10%以下でも警報の意義は十分あるだろう。
2 当該の地震はいつ頃起きるのか
避難を呼びかける警報を発するなら、2週間以内程度の範囲で予知してもらいたいものだ。これができなければ、避難先から戻って来たら大地震発生という皮肉な結果をもたらす可能性もある。
3 当該の地震が発生する地域はどの辺か
おおよその地域を示さなければ、避難を呼びかける意義はない。関東の人が東北に避難したら、東北で大地震発生という悲惨な結果もありうるではないか。
4 当該の地震規模(マグニチュード)はどのくらいか
マグニチュードのみならず、震源地域のおおよその最大震度も併せて予知する必要があろう。Mが大きくとも、深発地震なら地表の揺れは軽減される。Mが一つ違えば、地震エネルギーの差は30倍以上あることにもご留意。従って、警報を発するならM0.5程度の精度が必要だろう。M8の大地震、と警報を発して実際の地震のMが5で最大震度が4だったなら、これはもう笑い話。日本ではM5程度の地震はかなり頻繁に起きているので、果たして予知した地震なのかどうかは分からない。
5 上記4項目の答えを導き出した根拠
たとえ、個人のネット上での警報であったも、上記4項目を予知した根拠も明確に示すべきだ。そうでなければ、社会を騒がせた、との誹りを受けても仕方ないだろう。
「科学的」な予知であれ、霊能者の予知であれ、HAARPの動きからの予知であれ、他の方法による予知(雲やイオン濃度など)であれ、上記4項目を満たすような予知がこれまであったかどうか知りたいところだ。