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荒野の声 NO.81
民主党はアメリカと対等になるという公約を掲げている。それは確かに望ましい。しかし、本当にそうなれるだろうか。
ロンドンデイリーテレグラフ紙は最近「バラク・オバマは我々を地獄から救ってくれるのか?」という記事を出した。オバマは世界の温暖化防止のために“世界の救い主”になろうとしている。それはアル・ゴアがしばらく“使徒”として活動してきたものだ。12月初めコペンハーゲンで重要な会議が開かれる。かくしてアンチクライストのアジェンダは急速に進められている。ニューズウイークの編集者エバン・トーマスは「ある意味で、オバマは国家の上にあり、世界の上にあり、神のようなものだ」と言っている。
*メイヤー氏はオバマが世界の最終帝王、反キリストではないかと見ているようだが、私は違うと思う。反キリストはユダヤ人のはずだからだ。オバマはダミー、またはリハーサルのエキストラと言ったところだ。さらに、メイヤー氏はキリストの再臨を数年以内と考えているらしいのだが、私は少なくとも2026年ぐらいと考えている。それは私の持論であるが、キリストの誕生ではなくメシヤとしての戴冠式であった洗礼(AD26年)から2000年目が、一番可能性が高いと思うからである。
6月26日アメリカ議会は気候変動に関する法律を制定した。それは1200ページあり議員は十分な時間を与えられないままで議決を迫られた。それによると、石炭を燃やして得られる電力は重大な罰則を掛けられる。それは末端の利用者に転化されウイスコンシン州の電気料金は170%になるだろう。多くの州では結局は3倍になるだろう。
ハリー・ポッターを含めて、キリスト教会でも“良い魔術”good witchcraftという言葉が使われるが、良い魔術などはありえない良いも悪いも皆サタンからのものだ。
ハリー・ポッターの最後の本の映画化に当たって、そのタイトルを「ハリー・ポッターと混血の王子」Harry Potter and the Half-Blood Prince と名づけた。奇妙なことに現在アメリカは混血の大統領を迎えている。
Scotsman Newspaperは、オバマがロシアを訪問したとき、冷たい歓迎しか受けられなかったと伝えている。それはロシア人の多くはオバマが共産主義者だと知っているからである。彼らは共産主義に支配された悲惨な時代を忘れられないからである。
イルミナティが愛する「マザーアース」というのは全く魔術witchcraftそのものである。「グリーンアース」というのはグローバリストマルキスト社会主義に人々を束縛する仕掛けである。
ソニア・ソトメイヤーがオバマによって最高裁終身判事に任命されたが、彼女はBelizean Groveとして知られる結社の成員であると私は7月号で知らせた。その数日後に彼女はその結社を退会した。
オバマは数ヶ月前に「国民祈りの日」(*キリスト教の集会)に出席することを拒み、代理人も送らなかったが、6月28日にStonewall Riotsとして知られるゲイのリーダーたちをホワイトハウスに招いた。Stonewallはゲイの権利運動の象徴となったゲイバーである。
名門ハーバード大学はセックスに関する教授コースを新設した。リバプール・ホープ大学はビートルズの教育プログラムを始めた。その終わりはどうなるのか。
突然、マイケル・ジャクソン、ファラ・フォーセットなど沢山の人々が一週間かそこらのうちに死んだ。アメリカはその事に釘付けになり他に何も考えられなくなった。かつてマイケル・ジャクソンは黒人によるオズの魔法使いを公演して成功した。オズの魔法使いは極めてサタニックにデザインされアメリカを象徴している。それは脳のない案山子、心臓のないブリキ人間、勇気のないライオンが出てくる。今やアメリカの貨幣は金や銀に交換できず、アメリカ人は脳も、心臓も、勇気もない国民となった。マイケル・ジャクソンはその劇の中で脳のない案山子を演じた。今、彼の遺体からは、研究の為に脳が取り去られて葬られている。
アメリカ経済は終局を迎えている。我々の関心はいつ“Bank Holiday”が起こるかである。1932年にルーズベルトがやったように、全ての銀行が閉鎖され、ドルが決定的な貨幣価値を下げるまで人々は自分の金を受け取ることが出来ないだろう。そして強烈なインフレとなるだろう。
最近、ローマ法王はイスラエルを訪問したが、そこで奇妙なことが起こった。法王が演説したときの写真に、法王の真後ろに薄いカーテンを隔てて10フィート(約3メートル)の背丈の人物の暗い影が映っていた。実際にサタンを見たオカルテイストは暗い影のようで10フィートの背丈があったと言っている。(*この件に関しそのような写真またはそこへのアクセスをご存知の方はお知らせいただきたい。)また法王は「嘆きの壁」で、バチカンはユダヤ人への伝道や回心の勧めをしないという驚くべき約束した。(*これは日本人には理解しがたいことだろうが、新約聖書の精神とは大幅に違っている。ユダヤ人への伝道はクリスチャンの悲願であった。)
アメリカ最大の“ファンダメンタリスト”の教派であるサザンバプテストの総裁ジョニー・ハントはバラク・オバマに栄誉と支持を表明した。オバマはゲイにも堕胎にも賛成で、反キリスト(*固有名詞ではない)であるにもかかわらず。
ビリーグラハム伝道協会は私に大きなポスターを送ってきた。恐らく全ての教会に送られたのだろう。それは2009年8月にミシシッピー川に沿って開かれるロックコンサートの案内だった。そこには私がかつて見た最悪のグループが入っている。Superchick, Red, Flyleafなどである。そのポスターには“感謝の死”(?) を表すフォルクスワーゲンバンがあり、血のしたたる赤いギターがフロントにある。
欧米では昔の宗教が復活している。イギリスだけで25万人以上のイニシエイト(*仏教の得度のようなもの)されたものがおり儀式を行っている。魔術はジョークではない。(*これらの儀式には幼児のいけにえが捧げられるのが普通であるということを、覚えられたい。)
オバマが計画している国民皆保険は日本のものとはかなり違うようだ。
人類を奴隷化しようとしているサタンは人類を完全な洗脳と同様に体を直接コントロールしようとしていることは明白である。ゲーテは「自分たちが自由だといううそを信じている人間ほど希望の無い者は居ない」と言っている。オバマが、急いで作ろうとしている、新しい健康保険で国民を本気で助けようとしていると多くの人々が信じていることが私には驚きである。オバマの計画では全ての人が健康保険を持つことを要求されている。低所得者層と中間層はいくらかの補助金を受け取るだろうが、サインを拒否したものは1000ドル以上の罰金を科せられる。この金はIRS(国税局)の納税システムを通して徴収される。これらの罰金は“責任分担費”と呼ばれる。国会の予算局は10年間で360億ドルと見積もっており、この計画の資金となるという。このように連邦政府は国民の不同意に基づいて(前提に)このプログラムの実行を計画しているのである。こうして社会主義が動き出した! それに加えて、全ての人の強制的管理と呼ばれる個人の健康情報が連邦政府の一元化されたデータベースに記録される。選択の余地は無い。
*要するに健康保険に名を借りた国民皆奴隷制である。このサインをすべき書類に666なんていう数字が入っていることになるのだろう。もちろん額と手にプリントされるのはもう少し先だろうが。この後、全ての連邦政府のプロジェクトにはオカルトのシンボルがあるが、オバマの健康管理システムも例外ではないという記述があるが省略する。
6月12日、国連は新型インフルエンザがパンデミックステージに入ったと発表した。これはいかなる医療機関もワクチンによる傷害や死について発表してはならないということを意味している。Associated Pressによると前例の無い60億人分のワクチンが現在用意されている。ある筋によると一人につき三回の接種で免疫性が確保される。保険福祉省長官キャサリン・シベリウスによると学童が最初のワクチン接種の対象である。連邦政府は学童だけでなく全ての世代の国民が病院に行き接種を受けるように求めている。シベリウスは「最初のターゲットは学齢児童となるだろう」と言っている。ターゲットという言葉に注目しよう。(*的、標的)
この奇妙なインフルエンザウイルスはどこから来たのだろうか? ドイツの研究者は豚から人に感染するのではなく人から豚に感染することを発見した。彼はこの点から、このウイルスは予測できない理由によって混合されたものだと結論している。オバマ行政府は全てのアメリカ人に接種するように強制するだろう。しっかりと拒絶しなければならない!
*すでにお知らせしたようにシスコさんもこのワクチンは人を殺すためのものだと言っている。しかも、ワクチン接種の結果の危険性を発表してはならないとは! なるべく打たれないように手を尽くしてほしい。しかし、今後、そのような人は危険分子として弾圧されることになるのだろうか。
6月17日National Public Televisionは科学ドキュメンタリープログラム“死のウイルス”を、NOVAを通して流した。それは1918年に世界で何百万人も殺したインフルエンザ禍についてのものだった。そのプログラムの中で、そのウイルスはある施設で保管されていて、ごく少数の研究者だけが研究できるように制限されていたという。そのプログラムのプロデューサーは、うっかり、この91年前のウイルスの試験管のサンプルの一つを見せてしまった。そこには、はっきりとH1N1と書かれていた。私はこのインフルエンザは新しいものではなく、人口削減と管理のために計画されているのだと確信している。サプリメントやビタミン、健康食品の会社にH1N1に効くと表示してはいけないと言う通達があった。厳しい罰則が掛けられる。
その他、新しいモルモン教会のシンボルである塔上の金色の天使モロナイに落雷があり、黒く変色してしまった。死海の沿岸地帯で何の警告も無く、地面が割れ、数人の人を飲み込んでしまった。蚊、イナゴなどの昆虫の害、地震など、奇妙な出来事が多いと言う記述がある。
佐宗氏の死
ワールドフォーラムと言う先鋭的な働きをしていた佐宗邦夫氏が集会の司会の最中に倒れ、帰らぬ人となった。まだ60台前半である。私も8月28日に講演をする予定だった。駄目になったかと思っていたが有志によって続けられることとなったので、私の講演会も実現する。この号が出るころには終わっているのだが。それにしても太田氏、富士谷氏、佐宗氏と続くのも奇妙である。実はある筋からの情報では佐宗氏の関係した、日本近海に石油天然ガスの豊富な蓄積があると言う対談の雑誌が、その号だけ入手が困難であると言う。何か仕掛けられたのだろうか。