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http://www.facebook.com/pages/PEACE-NOW/106834147580
「入植活動を続けていたら私達にまともな国家はありません。私達は平和を求めます。平和は入植では得られません」
http://www.youtube.com/watch?v=u15HojmVHUY
http://www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v19042963RwS8KjwF
イスラエルの平和運動家は訴える。
「入植活動を続けていたら私達にまともな国家はありません。
私達は平和を求めます。平和は入植では得られません」
とても共感できる言葉であり、そういう声がイスラエル内部から発せられていることにも共感し、
そういうイスラエル内部の人達とも連帯していかねばならない。
そして、そういう連帯の力こそ唯一の解決策をもたらす力だとも思う。
しかし、イスラエル内部のそういう声は少数派であり、より正確には極少数派だと思っていた。
しかもそういう声が多数派になっていくとは到底思えない。
残念ながら、それが痛苦な冷厳な現実だと諦念していた。
しかし、以下の記事を読んで、もしかしたらそういう私の認識は誤っていたのかもしれないと思うようになった。
入植地に新規住宅建設承認 拡大に4割「反対」 イスラエル ユダヤ系市民
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-08/2009090807_02_1.html
現地メディアは、イスラエル国内の全人口の約8割を占めるユダヤ系市民の4割と全人口の
2割を占めるアラブ系住民が入植地拡大に反対、残り5割が賛成だとして世論の拮抗を指摘しました。
もしこの記事が事実なら、イスラエル国民の世論は丁度半々に分かれているということになる。
本当なのだろうか。
もし本当なら少なくとも入植地の“拡大”は、止めることができるかもしれない。
ただし、入植地の“拡大”であって、全入植地を撤廃するわけではないが。
しかし、現在のイスラエルの右派と極右の政権が勝ったのもまた事実である。
労働党やカディマ支持者の一定の部分は、入植の“拡大”には反対しているということだろう。
つまり、確かに入植地の“拡大”に反対しているイスラエル国民は5割だが、
入植地を完全に撤廃するという意見はやはり極少数派だろう。
しかし、これが冷厳な客観的事実だ。
受け容れ難くとも事実は事実だ。
そしてそこからしか出発できない。
そういう現実を受け止め、そこから現実を変えていくしかない。
「他民族を占領する民族は自由ではあり得ない」
この簡潔にして正しい原則を多数派の声にしていかねばならない。
しかし、如何にして、、、、
West Bank settlement wrangling
http://edition.cnn.com/video/#/video/world/2009/09/07/hancocks.me.freeze.opposition.cnn
ヨルダン渓谷でも入植地建設
Construction of a New Settlement: Maskyiot
http://www.peacenow.org.il/site/en/peace.asp?pi=608&docid=4388&pos=0
Construction in Maskiyot, 1/9/09