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(回答先: イラク:イスラム教シーア派最大会派が分裂 新会派結成で 投稿者 妹之山商店街 日時 2009 年 8 月 26 日 06:15:22)
シーア派指導者ハキム師 死去
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015125091000.html
http://s02.megalodon.jp/2009-0828-1939-08/www3.nhk.or.jp/news/k10015125091000.html
mms://a1961.v90566.c9056.g.vm.akamaistream.net/5/1961/9056/4a95fb20/1a1a1ad74ec5f82d5bc9319cca39abd943b3e250b52c9f/K10051250911_0908271112_0908271217_mh.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=RPMcWrloJNw
ハキーム師が重態その後のイラクは
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/2009/08/noa_5.html
アブドルアジーズ・ハキーム師が病没した場合、彼の息子アンマル氏が、
後継者となることが予想されているが、一部には彼の指導力は、
巨大な組織をリードしていけるのか、いぶかる人たちもいる。
そうなると、今後のイラク内シーア派社会では、イランから移住しているシスターニ師に加え、
モクタダ・サドル師が大きな力を、持つようになって行くものと思われる。
つい最近、そのモクタダ・サドル師は、イランのクムで2年間勉強し、
アヤトラ・オズマ(大アヤトラ)の学位を得て、帰国したといわれている。
したがって、彼モクタダ・サドル師はファトワ(宗教裁定)を発出する、権限を有したということだ。
そうなると、シスターニ師のファトワと、モクタダ・サドル師が発出するであろうファトワとが、
いずれもイラク国内で有効とされるように、なるということだ。
このモクタダ・サドル師のアヤトラ・オズマの学位と、彼の発出するであろう
ファトワの権限は、イランのクムの学者たちに認められたものであるだけに、
今後、モクタダ・サドル師はイランとの関係強化に、向かう可能性が高まろう。
その場合、サドル師の権威と比べ、アブドルアジーズ・ハキーム師の息子アンマル氏とでは、
名声においても、学位、イスラムの知識においても、イランとの関係においても、天地の差が出てこよう。