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ロシア側の思惑も見え隠れするモスクワ郊外で開かれた航空ショーを取材しました
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00161741.html
http://s02.megalodon.jp/2009-0827-0230-28/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00161741.html
mms://wmt9-od.stream.ne.jp/vod11/fnn-wmt/news/nj2009082605_hd_300.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=mNbtOfu73xw
http://www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v18982142TJjkMrrw
「中国軍がSu-27やSu-30の配備を進めていることで、
日本と中国の航空戦力のバランスは、質・量ともに中国の方に傾きつつあるんです。
そこに、さらにロシアが最新鋭機を売り込もうとしているわけですから、
これは日本としても気になりますよね」
ロシアの最新鋭戦闘機「Su-35」は、まもなくロシア空軍に配備されるという。
Su-35の大きな機体は俊敏に動き回り、加速力・上昇力も目覚ましく、性能の高さを見せつける。
プーチン首相も納得の様子で、「将来を担う民間機、軍用機が集まりました。
例えば、『第4世代+』 多目的戦闘機のような多目的戦闘機です」と述べた。
「世代」は、第2次世界大戦でジェット戦闘機が初めて登場してからの進化を表している。
Su-35は「第4世代プラス」、つまり、航空自衛隊の主力戦闘機「F-15J」よりも、性能で勝るということになる。
イギリスの軍事専門誌によれば、ロシア兵器輸出機構の幹部は、中国へSu-35の輸出を打診中だと報じている。
中国に輸出されれば、アジアの軍事バランスが変化することは間違いない。
一方、日本にはどんな選択肢があるのか。
中国の戦闘機が第4世代プラスへと進化するようなことになれば、
日本のF-15Jの改修でいつまで対応できるのか、とても心配なところです。
航空自衛隊の次期戦闘機F-Xをどうするのか、これは衆院選後の新政権にとって、
安全保障上の大きな課題になってくるんじゃないでしょうか」