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インド洋で交錯する地域大国の権益と戦略、緊張の火種を分析
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00161038.html
http://s02.megalodon.jp/2009-0815-0340-28/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00161038.html
http://www.youtube.com/watch?v=GbpoGjbeNiI
http://www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v189245456PPNymfj
映像に映る(スリランカ)政府軍兵士が手にする、そして操る、さまざまな兵器の多くが中国製となっている。
中には、中国が近年開発した最新鋭クラスの装備までが、スリランカ政府軍の中に見て取れる。
宇垣氏は「スリランカ政府軍の装備を見ますと、中国からは、規模の大きな軍事援助が既に直接届いていることがわかります。
こうした軍事援助から、今回の内戦終結に大きな力が働いたということが言えるでしょう」と話した。
現在、中国は、スリランカで港や道路の建設、投資と援助を行い、その影響力を強めているという。
宇垣氏は「これらの援助と引き換えなのか、中国はスリランカにも自国の海軍が寄港できる港を建設中だと伝えられています。
これで中国海軍によるインド洋進出のための拠点が、また1つ新たにできるわけです」と話した。
宇垣氏によれば、中国はすでにインドを囲む形で、ある権益ラインを確保しつつあるという。
そのラインは、強い影響を持つミャンマーから、その沖合の島、そしてインドネシアで中国軍が借りているという海軍寄港地へ続く。
そして、ラインは、スリランカの軍港とインドと対立するパキスタン西部の港から、中東やアフリカへとつながるものだという。
このラインは、インドを囲むようにも見える。
インドの対アフリカ戦略 中国との争奪戦
http://www.youtube.com/watch?v=yIz1Y7znmqc
<参照>
中国:軍事力増強
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/china/2009/03/post-45a5.html