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【元FBI翻訳者が内部告発】ビン・ラディンは9・11事件の日までアメリカのために仕事をしていた【ROCKWAY EXP】
http://www.asyura2.com/09/warb0/msg/300.html
投稿者 傍観者A 日時 2009 年 8 月 02 日 23:36:38: 9eOOEDmWHxEqI
 

http://rockway.blog.shinobi.jp/Date/20090802/
ビン・ラディンは9・11事件の日までアメリカのために仕事をしていた

元FBI翻訳者で内部告発者となったシベル・エドモンズ氏

◆8月2日

 元FBIの翻訳者・通訳者として働いていたシベル・エドモンズという女性がFBIにいた頃知りえた内容についてアメリカのラジオ番組のインタビューで語った内容が、BRADBLOGのサイトで紹介されている。インタビューそのものも聞くことができる。
  9月11日同時多発テロがアメリカの内部犯行である、ということは既に多くの人々が指摘してきている事柄であり、それを信じる人の数も増えこそすれ減る傾向にはない。あの事件を少しでも突っ込んで調べればそれが内部犯行であることはすぐ理解できるはずだが、今回はその内部からの告発である。
 FBIなどこれらの事情の裏側を知っている者達がいる組織では長らく緘口令を敷いて情報が外部に漏れることを必死に防いできたらしいが、ここに来てシベル・エドモンズ氏の内部告発という形でその緘口令のダムの一部が決壊しだしたらしい。
 あの作戦から言えば、おそらく数百人が内部犯行に関わっていると思われるし、その周辺の人間の数はおそらく数千人になるだろう。だから情報が漏れ出すのは時間の問題だといえるし、今回のようなケースがこれから徐々に増えていくはずだ。それはオバマ政権になって、このブッシュ政権時の問題の清算が図られようとしていると見られるからだ。
  
 前に書いたように(7月27日号)、これからアメリカ内部の腐敗した構造が暴かれていくとみることができるだろう。そしてこれは7月31日号で「しかしおそらくはこれは序の口であり、7月27日号の『アメリカのユダヤ教教師:腎臓を16万ドルで販売』で示したように、アメリカ国内でのユダヤ・イスラエル関連の腐った部分にメスを入れ始めていると思われる動きがあり、この動きは2001年9月11日同時多発テロ事件の黒幕の問題、更には連邦準備制度問題など、アメリカの根幹部分に対しメスを入れていく動きにまで発展する可能性がある」と書いたように、9月 11日事件の本当の黒幕にメスを入れる動きに発展していくはずなのだ。

 ところで彼女が指摘した内容から、やはりアメリカは中央アジアでテロ活動を活発化させ、その地帯での紛争を惹起することを狙っていることが分かる。彼女がいうように一つには武器の販売などの利益を狙ったものだが、もう一つはやはり石油とガスの利権を狙っていることが分かる。
 ここで更に付け加えれば、中央アジア地帯こそ、ブレジンスキーが語った「ユーラシア・バルカン」地帯(7月30日号)であり、地政学でいうところの「ハートランド」地帯となる。要するにこの石油・ガス埋蔵地帯が地政学的には世界制覇のための要となる地帯なのだ。そういう意味でもアメリカは最終的にはここを押さえにかかろうとしていることは明らかだ。


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●エドモンズの爆弾:ビン・ラディンは9・11事件の日までアメリカのために仕事をしていた。
【7月31日 BRADBLOG】
 最近行った、FBI翻訳者で、内部の不正を告発する者となったシベル・エドモンズ氏とのインタビューで、彼女は9・11事件はインサイド・ジョブ(内部犯行)である、と語った。
 エドモンズ氏は最初に、「7、8年間やってきたので、知っていること、直接に知ったこと、、私が知りえた、さほど多くはないのですが、大変重要な点だけを言えば」と断って語った。
 自分で知っていることと直接には知らないこととの相違を説明した後、「私は、政府が我々に嘘をついている事柄に関する情報を持っています。例えば、ソ連崩壊後、我々アメリカはビン・ラディンとタリバンとの親密な関係を終わらせた、と言っていますが、それが嘘であるということは証明できます。機密とされた情報がありますから。我々はこれらの人々との親密な関係を継続してきたのです。それは中央アジアの問題から9月11日事件に至るまで・・・」
 インタビューから導き出された彼女の返答は、シベル・エドモンズ氏に関する事柄では専門家のルーク・ライランド氏によって転記されている。
 ライランド氏のリポートでは、彼女の返答内容は、爆弾発言と描写している。

 「元FBI翻訳者のシベル・エドモンズ氏はマイク・マロウ・ラジオ・ショーで爆弾発言を行った。インタビューで彼女は、アメリカはビン・ラディンとタリバンとの間の“親密な関係”を“9月11日のあの日まで”保っていたと言う。
 このような“親密な関係”は、中国の新疆を含む中央アジアにおける作戦のためにビン・ラディンを利用したことも含む、という。これらの“作戦”は、アフガンやソ連との紛争でやったやり方、つまり、敵との戦いに代理を立てて戦うという同じ方法で、アルカイダとタリバンを利用することを含む。
 シベル氏が以前語ったように、またこの最新のインタビューで語るように、この作戦はトルコ(パキスタン、アフガン、サウジの支援と共に)をプロキシーとして利用するもので、それは今度はビン・ラディン、タリバンその他をプロキシー・テロリスト軍として利用した」
 
 この指摘をサポートするような多くの情報と共に、多くの詳細な情報をファイリングした後、ライランド氏は総括して以下のように語った。

 「この爆弾発言は明らかに、アメリカにいるある人々は2001年9月11日までビン・ラディンを利用していたことは確かだ。
 その理由を理解することは重要だ:アメリカは軍需物資からの利潤を得るため、また石油とガスの利権を得ようとして、テロ作戦を長年にわたってアル・カイダとタリバンにアウトソーシングして、中央アジアのイスラム化を促進してきたのだ」
 
★シベル・エドモンズ:FBI翻訳者・告発者。米国自由人権協会(ACLU)は「最も強く言論統制された女性」と描写した。9・11以来、ブッシュ政権が「国家機密特権」をもってFBIの翻訳者としてあった彼女が知った腐敗内容を暴露しないよう圧力を掛けた。
 (彼女のブログアドレスはhttp://123realchange.blogspot.com/)  

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