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今日アメリカにおいてブッシュ政権が進めた対テロ戦争の暴露合戦が相次いで報道されている。パキスタンで暗殺されたベナジール・ブット大統領候補についてもチェニーが率いる秘密暗殺部隊が計画実行したという話をロシアトゥデーが報道しているの(情報源は元NSA職員(米国家安全保障局))
ちなみにブッシュ政権が対テロ戦争を口実に合衆国憲法を無視して米国民の盗聴を行ったんだけど「盗聴で得た情報でテロ活動を阻止できたケースは皆無」だった事がFBI、CIA、米司法省の調査報告書で判明したの........テロ活動(恐怖を煽る活動)の拠点はホワイトハウスだったのw
ブット元大統領候補暗殺にチェニーの秘密暗殺部隊が関与?
ブッシュ大統領が署名した極秘指令により、CIAは、世界のどこであってもアルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン容疑者らを拘束、殺害することが許可され、作戦実施の際には少人数チームが派遣されることになっていたという。
しかし、オバマ大統領に起用されたパネッタCIA長官が最近になって殺害計画の存在を知り、中止を指示したという。
2009/07/14 13:53 【共同通信】
ブッシュ大統領が盗聴作戦の存在を認めたのは05年。裁判所からの令状なしの盗聴を禁止した78年の外国情報監視法に違反するとして問題となったが、大統領や政権高官らは、盗聴から得た情報がテロを阻止し、人命を救ったと主張、成果を強調していた。
しかし、報告書は「盗聴内容の大部分は、テロとは無関係と判定された」と指摘。情報当局者の多くは「盗聴が直接テロの阻止につながった例を、具体的に挙げることができなかった」としている。
報告書によると、CIAには盗聴によって得た情報の有用性を検証する仕組みがなく、それぞれの情報がテロ対策にどう結び付いたかは記録されていない。また、FBIやCIAの要員からは、「盗聴から得られた情報には詳細が不十分だった」「情報の提供を受けられるのはごく少数の職員に限られていたため、十分に活用できなかった」などの批判も上がったという。
報告書について、上院情報特別委員会のファインゴールド議員は「違法な盗聴作戦がどれだけひどく、有害だったかを示している」と語った。