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(回答先: エコノミック・ヒットマンから見た「皇帝」 投稿者 真夏の海の家 日時 2009 年 7 月 10 日 15:01:11)
該当内容に関する部分を照会しました。先ず、Zeitguist Addendum の全フィルム(2時間)
「エコノミックヒットマン」に関する部分は、John Perkins(作家:元Chas. T. Main コンサルタント)が唱える「Corpocratocracy」の説明部分です。著作は2004年出版:
Confessions of an Economic Hit Man (ISBN 0-452-28708-1)
確かに大変面白そうです。更に引用されている国際情勢に関する情報は真実。しかし、この著作で述べられていることに関して、事実と異なると反論が出ている模様。特にNSA関係の主張は国務省が声明を出し、「NSAは暗号機関であり経済機関ではない」(*末尾参照)下記URLのControversy and criticism参照:
http://en.wikipedia.org/wiki/Confessions_of_an_Economic_Hit_Man
日本でも、田中宇殿の主張は、引用している事実は真実であるため、真実味があります。しかし、実際の専門家の分析からは乖離していることもあります。(たとえば彼のパキスタン現状に関する予測は「崩壊の危機」ですが、実際は伸張する中産階級によって国家体制は逆に固まっている。)この為、阿修羅戦争板のように、youtubeなどのかくメディアの報道が2番煎じなしに照会できることが非常に重要になっていると思います。
本フィルムを作成したプロデューサのインタビュー