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オバマ政権の核兵器を巡っての二枚舌とイデオロギー欺瞞が暴露されてしまっている事が、実は、「日米核密約」の暴露キャンペーンなのである。
長ったらしい表題となってしまったので、判りにくかったかもしれない。
私も時間に余裕のある人間ではないので、文体を練っている暇が余り無い。
読みにくい文章ばかり提供していて申し訳ない思いがする。
いいたい事がよく伝わらないであろうとは常々考えている。
最近の「日米核密約」の暴露キャンペーンは、元外務省高級官僚であるとか、マスコミの糟塵的誘導論評であるとか、かなり力を入れているものであるが、彼らは総て雇われた連中であろう。
実は誘導されてまたは頼まれて彼らはやっているのであると考える他はない。
要するに、日本を核武装させることなく、米国の核の傘による防衛を公然化させて、それにより、朝鮮半島を「地域的核武装による対峙と緊張の状態」に造り上げ、半永久的な不安定秩序の状態に極東地域を追い込んでゆこうとの戦略の発動であろう。
北朝鮮の核武装化を容認して誘導し、朝鮮半島を巡っての「地域的核武装による対峙と緊張」を造り上げようとしているのは、「嘘つき宣伝マンのオバマ」が大統領を務める米国覇権権力政府である。
これが何故必要であるのかと言えば、極東地域が平和的安定と国家間友好によって経済発展が為される事になれば、世界で最も経済発展を成し遂げて、且つ、世界で最も文明的に進化した地域が生起することになるから、帝国主義的覇権思想を清算する事が出来ない勢力にとってはこの事は認めることが出来ない事であるからだ。
それで、先ずは北朝鮮の核武装化を推進する。
これは北鮮の悲願である「朝鮮戦争の終結」に応ずる事無く、平和的国交の樹立を断り続ければよい訳である。
さらに、核兵器の傘による防衛は、通常兵器による戦争を防止する力は無いものであるから、場合によっては北朝鮮の強力な軍事力の韓国に対する行使を暗黙のうちに容認し、北朝鮮を軍事行使せしめて、韓国を軍事的・政治的制圧させ、北の強力な軍事力と政治力によって朝鮮半島を統治せしめれば、朝鮮半島は米国とチャイナの双方に意が通じた国家が誕生する事になり、ある意味で両国の傀儡である国家が誕生する事になる。誕生させる事が出来る事になる。
そこまで至らなくても、「日米核密約の存在」の暴露は北朝鮮の核武装化(実は裏では認められて誘導されたもの。朝鮮戦争を終結させない事がその証拠である。)の進行においては「核持込の公然化」を推進するには好材料となるという事になる。
この戦略を暴露すれば、
オバマ政権の核兵器を巡っての戦略とは、
@世界を騙す為の化粧としての核廃絶イデオロギー と
A地域における地域核武装の推進化による対峙と緊張の創出、それによる平和的文明の進化への阻止
であるという事が明らかに見えてくる筈だ。
オバマ政権のこの二枚舌はキッシンジャーやブレジンスキーの指導する戦略であろう。
騙され誘導されてこの看板に喜ぶもの達と実は雇われた手下の確信犯達が「核廃絶」の看板とキャッチコピーを担いではしゃぎまわり、にも拘らず、それとは正反対に地域核武装対峙への密かな進行と誘導に無警戒または申し訳程度の懸念で済ませてしまうのである。
核兵器の現在の進化の有様から見れば、日本国土に核兵器を配備する必要ななく、さらに、空港や港に核兵器搭載の飛行機や艦船を寄港させる必要は無い。
海中からも発射できるし、遥かに離れた地域からも発射したり爆撃機を発進させる事は出来る。
であるから、「密約の公然化」をさらに進めて「密約の廃棄」すら可能な現状ではある。
その意味では、在日米軍基地は存在しなくても米国は困らない。経費節約からも望まれるところではないのか。
それでも、何処からでも核兵器は撃てるのであるから、地域の国家に核武装化を誘導すれば、核武装による地域の対峙と緊張の関係を造りだし維持する事に困らない筈だ。
「核密約は文書の所在が明らかではないから、既に無効であると言える」などといった様な発言をした外務省OBがいたが、この発言には核密約の将来的廃棄を意図する目的が込められていたのではないのか。
そうであれば、それは喜ばしい発言と言う事ではなく、「核持込の密約」は無くても日本の周りには核兵器がいくらでも配備されているのであるから、最早無くても何ら困る事はないのであるから、平和的秩序を招く目的のものではない。喜んではいけない。
韓国に向けて行われたサイバー攻撃…対韓国制圧を目指す攻撃(複数国家の共謀)の準備・演習の可能性高し。
http://www.asyura2.com/09/wara9/msg/681.html
投稿者 新世紀人 日時 2009 年 7 月 09 日 13:25:57: uj2zhYZWUUp16
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