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イスラエルによるイラン攻撃の容認ないと、オバマ大統領
2009.07.08 Web posted at: 17:36 JST Updated - CNN USA
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200907080013.html
モスクワ(CNN) オバマ米大統領は7日、イランの核開発問題に関連し、「米国はイスラエルによる軍事力行使を容認したことは決してない」と述べた。米ロ首脳会議のため滞在中のモスクワで語った。
オバマ氏は「米国はイスラエルに対し、中東に大きな紛争を起こさない方法での問題解決が必要と直接説明している」と、軍事手段は回避するよう求めていることを明らかにした。
大統領の今回の発言は、バイデン米副大統領が5日、米ABCテレビとの会見で、「イスラエルは主権国家であり、イラン問題を含め自ら決定したことを遂行出来る」とイスラエルのイラン核施設への空爆も許されると受け止められる言動を受けたもの。オバマ氏は副大統領の発言について「あくまでも事実に言及したものであり、シグナルを送ったわけではない」と擁護した。
国連安保理決議を無視する形でウラン濃縮などを続けるイランに対し、イスラエルは核兵器保有などへの警戒を強めており、空爆論も国内に依然くすぶっている。