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↑その副島氏の問題の投稿文(個人的には「セリッグ・ハリソン&広瀬隆批判」に興味あり)
http://www.asyura2.com/09/wara9/msg/620.html
投稿者 馬鹿まるだし 日時 2009 年 7 月 05 日 13:59:52: XrXUVCoFJUfoI
 

(回答先: 「電話してくるな、失礼だ」と副島【きくちゆみのブログとポッドキャスト】 投稿者 Palapala 日時 2009 年 7 月 04 日 19:19:59)

(馬鹿まるだしのコメント)
副島隆彦氏はロスチャイルドよりむしろ今世紀で悪いのはロックフェラーの方だとしている。
広瀬隆氏は、9・11テロはイスラム原理主義者の犯行と表明している。著書『世界石油戦争ー燃えあがる歴史のパイプライン』(NHK出版)の中では、「ハイジャック機を電子コントロールしてビルに突っ込ませたとの説だが、乗客の電話交信記録と合致しない」として「陰謀論」を却下している。


(以下は副島隆彦の学問道場「気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」からの転載)
http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1

[1263]不愉快なセリッグ・ハリソンという男。アメリカの情報将校(特務機関員)。なんでもやる男だ。
投稿者:副島隆彦投稿日:2009/06/26(Fri) 09:25:05

副島隆彦です。以下のような新聞記事に出くわすと、朝から不愉快である。
この記事の中に出てくる、セリッグ・ハリソンという奇怪な男は、アメリカのCIAの高官であり、しかし、いつもはジャーナリストとか、「アジア核問題の専門家」という顔をしている。

(転載貼り付け始め)

「「北朝鮮の攻撃対象は日本、若手将校は「拉致謝罪」に憤慨 」   米専門家が下院で証言 」

共同通信 2009年6月18日

 今年1月に北朝鮮を訪問した米国の朝鮮半島問題研究者、国際政策センターのセリグ・ハリソン氏は17日、米下院外交委員会の公聴会で証言し、北朝鮮が戦争状態に陥った場合、韓国ではなく日本を攻撃するとの見方を明らかにした。

 金正日総書記の健康状態悪化後、「反日感情が強く国粋主義的で、海外経験のない若手将校らが政権内で立場を強めた」ことが理由だという。ハリソン氏は取材に対し、訪朝時に知り得た「政権内の傾向」からの類推だと説明した。

 証言でハリソン氏は、若手将校らは金総書記が2002年に日本人拉致を認め「謝罪したことに憤慨」しており、「日本と紛争になった場合の北朝鮮の能力を非現実的に(高く)評価し、他の高官らを憂慮させている」と述べた。

 ハリソン氏は「国連制裁の結果、事態が悪化した場合、北朝鮮は報復として韓国ではなく日本か在日米軍基地を攻撃するだろう」と予測した。(共同)

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。北朝鮮は、国内が激高すると日本に核ミサイルを撃ち込むだろう、という 物騒なことを米議会の公聴会(パブリック・ヒアリング)で、証言発言している。このセリッグ・ハリソンは、CIAの高官のくせに、まるで民間人の振りをして、この30年間、日本や、韓国や、それから、パキスタン、インドまでも含めた、核兵器・原子力開発の、押さえつけ係りの特殊人間だ。 特務機関員(時には破壊工作員)と呼ぶべき男だ。

セリッグ・ハリソンは、核問題で、長いことアジア諸国に張り付いている。10年前は、堂々とジャーナリストを名乗って、日本でもうろうろしていた。酔っぱらった顔をして、日本のテレビのインタヴューにも答えたりしていた。 このCIAの情報部員は、自分が、まるで、独立した一個の自由人のように振る舞う。 そして、自分の正体が、日本でまだ バレていない、と信じ込んでいる。 確かに、こんな男の言う事など、日本人は、誰も聞かない。日米研究の専門家たち以外では、名前も知られていない。

 映画俳優のハリソン・フォードと区別が付かないような名前だ。たしかにハリソン・フォードに似た顔をしている。

しかし、この男が、ジャーナリストを名乗って、何食わぬ顔をして、日本の国会議員たちに、インタヴューをして回って、「柔らかく脅(おど)し」をかけることを、やり続ければ、それなりの効果はある。

アメリカ合衆国(帝国)の安全保障(国家防衛)の最重要任務(プライマリー・アジェンダ)は、「核拡散防止」である。核兵器を、弱小国にもたせないことである。なぜなら、「弱者(独裁者の王様)の核兵器」が、米本土に届いてしまうことが、なによりものアメリカの危機でありからだ。だから、核兵器開発を密かにしているような国(含む日本、sのその一部)を探って回って、セリッグ・ハリソンのような、忍者部隊が、動きまわっている。ただし彼の場合は、上級将校だから、表に出てきて、へらへらしてもいい役目だ。

そして、日本や韓国、台湾を脅して回る。北朝鮮にも行って、向こうの高官たちと、密かに通じ合って、アメリカのスパイになる人材を育てたりしている。きわめて特殊な行動を取る人間だ。

そして、以上のような、扇動までやる。「日本が危ない」と、この男が、扇動することで、日本国内が、びくついて、それで、アメリカの軍事力に頼らせようとする。こういう男が、直接、日本国民を脅して、「日本が北朝鮮から、狙われている」と戦争(人間の大量死)の脅威をアジリまくると、それなりの効果と影響が、生まれる。  

 ただし、ほとんどの日本国民は、全く知らん顔をしている。民衆というものは、権力者たちが、自分たちを騙(だま)そうとしてたくらむことに、割と慣れているので、何がっても、少しぐらいのことでは、反応しない。無感動で、無反応の態度を取る。

 日本の国会議員たちでも、このセリッグ・ハリソンや、他のジャパン・ハンドラーズどもの、「ご進講」を受けても、「はー、はー。そういうものですか・へー」という態度で終始するだろう。それが、大人の態度だ。こういう謀略人間たちの暗躍ぐらいで、一国の平和が破られることはない。 このセリッグ・ハリソンが、共同通信や産経新聞と使って、こういう報道記事を、日本向けに流して、日本国民扇動をしていることは、彼らに他に手が無くなって、困っているからだろう。

 アジア人どうし戦わず。東アジアの平和を守ろう、という副島隆彦が、唱えているコトバの重要性を、みなさんも分かってください。どんなに危機が迫っているように見せかける勢力が、私たちを、アジって、扇動しようとしても、私たちは、動揺することはない。じっとして、何食わぬ顔をしていればいい。

私、副島隆彦をつけ狙っている日本の特務機関員ども(ただしアメリカの手先の部分)も、私が、「アジア人どうし戦わず」を、最高戦略にしていることを知っている。だから、彼らの総路線と、正面から激突する。

 彼らアメリカの謀略人間と、その日本の手駒(てごま)たちは、とになく、日本や韓国を、北朝鮮の核兵器の暴走で、びくつかせ、そして、卑屈にさせ、そして、アメリカにすがりつかせようとしているのだ。馬鹿なやつらだ。 何が楽しくて、こういうおかしな謀略ばかりに手を染めるのだ。お前たちの人生そのものの失敗だ。

 もう一度、考えなおして、そのような公設暴力団の仲間から、「抜けて」まともな人間になれ。「抜けたら」、「カムイ外伝」(白土三平、しらとさんぺい、作) の「抜け忍(にん、忍者)」として、組織の裏切り者となって、葬り去られるのだろう。 組織というのは、恐ろしいものだ。裏切り者は殺される。かわいそうなものだ。

私たち、まともな人生を歩んでいる者たちは、お天道(てんとう)様の下で、毎日、堂々と生きていられるので、幸せだ。誰が好き好んで、特務機関員(国家暴力団員)になど、なるものか。公務員というのは、貧乏人の別名だ。 官僚どもでも、その役所(省庁)をやめたら、ご飯が食べられなくなるような、貧乏人どもだ。だから、官僚どもなど個体としては何の力もない。私は、このことを、これからは強調しようと思う。

 このセリッグ・ハリソンという男が、おそらく、あの大著『赤い楯』(集英社、初刊1991年刊、上下巻)を、広瀬隆(ひろせたかし)に書かせたのだろう。ロスチャイルド家たたきの、異様な本である。とぬにかく、欧州ロスチャイルド財閥をたたいて、くささないことには、気が済まない、という、アメリカ人どもの、支配階級の中の、同じユダヤ人どもが、アシュケナージュユダヤ人であるロスチャイルド一族を、この世の”悪の権化”であるとして、強烈に非難したい本だ。

日本の「陰謀論の本」の金字塔であり、極めて正確、緻密にあれこれ書かれている。家系図を使う分析手法に基づいて全編書かれている。

広瀬隆は、30年前の若い頃から、ずっと、原発反対、核開発反対の、市民運動の活動家だった。「東京に原発を作ろう」運動とかやっていた。この広瀬たち、日本の反原発運動の市民活動家たちに、「この日本の反体制の若者たちは、アメリカの戦略に合わせて、上手に利用できる。日本の原子力開発と核保有を阻止するために、育てて、資金と情報を与えよう」という作戦が、1970年代に出来て、広瀬隆たちが、集まっていた、たしか、「アジア反戦市民センター」(だったか?)に、セリッグ・ハリソンたちCIAが近づき、そして、あれこれ、指導したのだろう。北沢遼子とかいう女性活動家が、所長をしていた。

今の「9・11はやらせだ」キャンペーン(だけ)を、やって回っている、あの女活動家と、同じで、裏がある。だから、私たちは、こんな連中には近寄らないし、騙されない。CIAとその手先どもというのは、どんなマヌーバー(マニューバー、謀略手口)でも使う。

 今のイランで暴れている、学生たちの反体制運動も、一部は、明らかにCIAが裏から動かしている。 こういうことを、はやく日本の私たちも気づいて、十分に注意しなければいけない。 

私が、政治映画論で、書いてきたとおり、「ターミネーターに滅ぼされかかっている、人類の生き残りの戦闘隊を、一番上からあやつっているのはターミネーターだ」という、このことの恐ろしさを、民衆レベルでも、はやく分かるようになって、皆で賢くなろうと思います。

 副島隆彦は、こういう切実な考えをいつもします。常に、まず、自分の頭を疑え。まず、今も自分自身が、騙されているのではないか、と日々、点検するようにしています。 政治問題に関心のある人は、この日々の点検作業をやってみてください。ものごとを、決して単純に見ないように。 

 正義の振りをする者たちを、見分ける能力を身に付けてください。打ちのめされて、牢獄につながれていく、悪の方に分類される方をこそ、大切にして、常に、そこに光を当てて「見る」、という考えを身に付けてください。 ここからが、本当の大人への道です。人類(そして日本人の)の子供時代の終わりです。 

セリッグ・ハリソンよ。そしてんその日本国内の子分ども。 日本人を扇動したり、だますのは 容易なことだと考えているのなら、それは甘い考えだ。君たち謀略人間の終りの時代が近いのだということを、そろそろ知るべきだ。  副島隆彦拝
 

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