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荒野の声 No.76
太田龍氏を悼む-U
フリッツ・スプリングマイヤー(カードの手紙による)
太田さんは偉大な人物でした。私は太田さんを失った悲しみをあなたと共有します。彼は本当に日本の宝でした。あなたが太田さんの逝去を迅速に伝えてくれたことを感謝します。お葬式はどうでしたか?(葬儀ではなく「偲ぶ会が」6月23日に東京市谷の旧私学会館で持たれる)。
500ドルを有難う。(フリッツの希望でとりあえず5万円だけ送った)私は400ドルで遠近両用めがねを買いました。これまでは壊れたものをテープで止めて使っていました。(早く言ってくれればいいのに)大山恵喜さんが5月初旬に訪ねてくれました。それから大変忙しい日々を送っています。私は日本語を3人の友人に教えています。(大丈夫かよ?)後ほどさらに手紙を書きます。(以下私への私信なので省略する)。
シスコ・ホイーラー(emailによる)
太田龍さんが逝かれたことは本当に残念です。彼は私に対してとても良いことをしてくださいました。私は彼の親切をいつも覚えていました。
豚インフルエンザは9月上旬から10月にかけて大変な流行をすると予想されます。しかし、決してワクチン接種はしないように。それはあなたを殺します。
アメリカの最終的な崩壊は秋の終わりに来ます。この情報があなたにとって有益であるように望みます。 ありがとう。シスコ
バビロンの終焉
今月号のデイヴィッド・メイヤー師の Last Trumpet Newsletter に、聖書の黙示録18章にあるバビロンについての記事がある。この箇所は非常に難解で、かつてはカトリック教会とも言われていたのだが、私はかねてからどう考えてもアメリカだと思っていた。実はメイヤー師も同じことを言っているので、以下にその一部を取り上げる。
この後、わたしは、もうひとりの御使が、大いなる権威を持って、天から降りて来るのを見た。地は彼の栄光によって明るくされた。彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった。すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである」。
わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。 それゆえ、さまざまの災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして、彼女は火で焼かれてしまう。彼女をさばく主なる神は、力強いかたなのである。
彼女と姦淫を行い、ぜいたくをほしいままにしていた地の王たちは、彼女が焼かれる火の煙を見て、彼女のために胸を打って泣き悲しみ、彼女の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえに対するさばきは、一瞬にしてきた』。また、地の商人たちも彼女のために泣き悲しむ。もはや、彼らの商品を買う者が、ひとりもないからである。18:1〜11
黙示録のこの18章を読んでいただくとわかるのだが、このバビロンは、経済的な中心で、軍事力により世界を支配し、豊かで、贅沢で、世界中の国と商売をし、エンターテイメントや悪魔礼拝が盛んであることがわかる。またこの国は、かつてはキリストに忠実だった。
バビロンは聖書では歴史的にも、世界一の国家であった。それはまた非常にサタン的でもあった。このバビロンのスピリットは、その後、ローマ、ヴェネチア、パリ、ロンドンと移動し、最終的にアメリカに止まっていると私は見ている。(これは重要)これはまた、サタンに身を売った人々の軌跡でもある。ちなみに聖書では首都の名で国家を表している。
このバビロンすなわちアメリカが「一瞬にして」滅びるとあることに注意していただきたい。巨大な都市が一瞬にして滅びるのは今でなら可能である。そして、それはロシアによるアメリカへの核攻撃として、間もなく起こると私は主張している。
メイヤー師はその幻を見ているが、現実に起こっているアメリカの崩壊について書いている。ただ、私と違うのは、彼はその後すぐにキリストの再臨があると思っているらしいことで、それは聖書と違う。その後、しばらく7年間のサタンによる世界支配がある。
さて、私が困惑しているのは、本来だったらこのような未来に対して十分な予知能力と、識別力を持っているはずのキリスト教会が、全く盲目であると言うことなのだ。
アメリカのキリスト教会で、迫り来る危機について語る牧師はほとんど居ない。やれ、癒しだ、解放だ、霊的流出だと愚にもつかない馬鹿話で大騒ぎしている。これはバビロンの教会、同じスピリットの輩だ。
メイヤー氏は面白いことを書いている。911によってアメリカの東の門の二本の柱が倒壊した。聖書の士師記というところにサムソンと言う豪傑が出てくる。彼は髪の毛に力があって、当時、イスラエルを支配していたペリシテ人(フェニキア人?)を懲らしめるのだが、女の色気に負けて髪の毛を切られてしまい、目を抉り取られてしまう。しかし、獄中で再び毛が伸びて力を取り戻し、彼をいたぶるために集まった多くの観衆のいる競技場の門にある二本の柱を倒し、三千人を殺して息絶える。あのWTCはこの柱のようなものだと言うのだ。WTCでも三千人が死んだ。これはちょっとピント外れだが面白い話である。この後、オバマに関するこまごまとした警告があるのだが、あまり大きな問題ではないので省略する。
*Traverse City Record-Eagleなる情報源によると、350万ドルのレーザーが完成した。これは水素爆弾と太陽そのもののエネルギーを実験できるという。黙示録には「また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。」13:13 とある。
*オバマはジョージタウン大学の講演に招かれたが、この大学はイエズス会のカトリックのミッションスクールである。オバマはこの大学に掲げられたIHSという文字を隠すように要求した。色々な彫刻や十字架のしるしは問題なかった。IHSとはラテン語で「救い主イエス」と言う意味である。大学はこの要求に従ってこの文字をカバーした。オバマはどんな宗教のシンボルも受け入れるがこれだけは駄目だったのである。
*カリフォルニアを含む46週の失業率は11.2%である。アメリカ政府は支払われる1ドルの内50セントを借金している。最近の調査によると大銀行の不良債権は当初考えられていたものの3倍になっている。3月20には二つの大きなクレジット会社が政府のものとなった。小さなものは言うに及ばない。4月17日には連邦監査人(?)はミズーリ州のアメリカン・スターリング・バンクとネバダ州のグレート・ベイスン・バンクを閉鎖した。
*自動車産業はほとんど破産または閉鎖している。連邦政府はそれら全てを手に入れている。オバマのマルクス共産主義が行進している。4月27日連邦政府はGMの最大株主となった。市も州も郡も、“自由な”と言われた企業もビジネスも深刻なトラブルにある。(中略)国家安全局は新しいアメリカのゲシュタポを創設している。ニキタ・フルシチョフがアメリカを共産主義が占領すると言ったのはその通りだった。
*豚インフルエンザは人工ウイルスであることの証言を友人の医学者から得ている。彼は政府のコンピューターにアクセスできるパスワードと資格を持っていたが、メイヤー氏にこの情報を送った直後に全くアクセス出来なくなった。その他、詳しい説明があるのだが省略する。
*オバマの選挙運動のごく初期に、人々は「オバマが大統領になったら、豚が空を飛ぶ」と冷やかしたものだが、今、豚インフルエンザが世界の空を飛んでいる!
*真のクリスチャンが反キリストの陰謀の力によって選別されつつある明白な証拠がある。4月12日国家安全局は関し対象の市民をリストアップした。それは次のようなものである。宗教的急進派、堕胎反対者、終末における陰謀の存在を信じている者、ロン・ポール(大統領候補だった)のステッカーを車のバンパーに張っている者、キリスト教の熱心な信者、そして特に退役軍人。オバマがリクルートした国家安全局長のジャネット・ナポリターノによると退役軍人は軍事訓練を受けているので潜在的なテロリストである。これらの“潜在的テロリスト”と言われる者たちは「国内過激派辞典」というリストに載っている。5月5日連邦政府は非難の声に直面してこの11ページの辞典を引っ込めたが、この非道な目的を変えたわけではない。
*5月6日“憎悪の犯罪法”が成立した。それによるとキリスト教の教職者が堕胎やホモに対して悪く言ったら、逮捕され10年以上から終身刑に処せられる。オバマはこの法律を速やかに成立させ実行しなければならないと言った。
*オバマは新しい国勢調査の為に14万人の一時雇用者を雇った。彼らの仕事は全ての家々のドアにGPSを取り付けることである。間もなくあなたの家のドアの前に靴音がしてコンピューターと衛星による監視システムを取り付けるだろう。この雇用者の説明会で係官は「もう誰も隠れることは出来ない」と言った。これらの総責任者はホワイトハウスのラウム・エマニュエル補佐官である。(最悪のサタニストとかつてメイヤー氏は書いていた)
*聖書にエジプトを脱出する前夜、イスラエルは小羊の血を入り口の柱と鴨居に塗った。この血の無い家の長男が全て死んだ。今度はサタンが各家のドアにしるしをつけるわけだ。しかし、恐れることは無い黙示録にはキリストがこう言っている。
すべてわたしの愛している者を、わたしはしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって悔い改めなさい。見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう。3:19〜:20
以上はメイヤー氏のニュースレターから抜粋したものである。実際はもっと詳しい。読まれたい方はインターネットでLast Trumpet Ministriesと検索されたい。同じ名前のサイトがあるがメイヤー氏のはorg. であるのでご注意。