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【三菱重工が身を挺してボーイングを撃墜w】 B787構造欠陥問題、問題箇所は三菱重工の製造部品
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∠=三彡⌒丶\ / われらが三菱の技術力で
// |ミ| < 宿敵ボーイングの最新鋭機を
ゴォォォォォォォ Y┻ ┻ |ミ| \ 撃墜したとは愉快痛快!
|ィ・| <・\ 〈/| \ 大日本帝国バンザ〜イ!
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/ ヽ |/|/丶 / _ノ ,-、
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`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ,. r ''" `''‐,,._ X ∪∪
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_ ...::ノ '' "
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http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200906260025&lang=
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B787構造欠陥問題、問題箇所は三菱重工の製造部品
(technobahn:09年6月26日)
2009/6/26 00:25 - ボーイングが開発中の次世代旅客機、B787で新たに見つかった構造上の欠陥(強度不足)は日本の三菱重工 (7011) が生産を請け負った主翼を機体本体とを接続する構造部分であることが24日までに明らかとなった。
英航空専門誌「フライトグローバル」によると、構造上の欠陥が見つかったのは具体的には、三菱重工が生産した「Section 12」と呼ばれている主翼構造部品。「Section 12」には主翼構造を支えるストリンジャー(stringer)と呼ばれる梁が主翼の先端から付け根まで通っており、ストリンジャーキャップを通じて機体本体と接合が行われている。しかし、規定値の120〜130%の負荷をかけたストレステストの結果、「Section 12」の上部ストリンジャーキャップの一部に損傷が生じ、ストレス要件を満たすことができないことが判った模様だ。
ボーイングでは当初、主翼のストレステストの結果、ストリンジャーキャップに生じた損傷は軽微なもので深刻な問題ではないと判断をしていたが、その後、実施された詳細検査の結果、ストリンジャーキャップの強化が必要であるという判断に至ったとしている。
「Section 12」の上部ストリンジャーキャップの強化を行う場合、既に完成した飛行テスト用の2機(ZA001/ZA002)に関しては再び製造工程に戻して主翼部分の接合をし直す必要が生じる。また、「Section 12」の上部ストリンジャーキャップの強化は単に強化を施せば良いという性格のものではなく、強化を実施した場合には再び、主翼のストレステストまで戻って品質検査をやり直す必要性が生じることとなり、B787の製造開発は大幅な後退を余儀なくされることとなる。
今のところ、新たに見つかった機体の構造問題に関連してボーイングからは納期再延長の正式発表は行われていないが、状況的に顧客納期が数ヶ月から半年程度の遅延が生じるのは必至な状況だ。
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http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200906251756&lang=
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ボーイング、B787初飛行日程延期で株価は急落
(テクノバーン:09年6月25日)
2009/6/25 17:56 - ボーイングが23日、当初6月中に予定していたB787の初飛行テストを改めて延期することを発表したことを受けて前日24日のニューヨーク市場では同銘柄(NYSE: BA)に対する売り注文が拡大。株価は前日比2.55(5.8%)安の41.32ドルで大幅続落となった。
初飛行遅延を伝えた23日の発表でボーイングが今回の決まった初飛行テストの延期の決定を受けて、2010年第1四半期に予定されている顧客向けの機体引き渡しスケジュールにも影響を与える可能性があると述べたことなどが、市場で嫌気されたものと見られている。
ボーイングは当初、顧客向けの最初の機体の引き渡しを2008年5月に実施することを予定していたが、その後、サプライサイドマネージメントに絡む下請け企業での部品の生産でつまづき、生産が大幅に遅延。その後も機体に発生した製造上の問題や、国際機械整備士組合(International Association of Machinists)によるストライキなどによって度重なる納期遅延を発表していた。
機体の納期に遅延が発生した場合、遅延日数に応じて遅延金が発生することもあり、B787生産遅延問題は株価動向を通じて同社の経営にも陰を投げかける状況ともなってきている。
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http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200906241215&lang=
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ボーイング、月内のB787初飛行を断念・新たな構造上の問題が発覚
(テクノバーン:09年6月24日)
2009/6/24 12:15 - ボーイングは23日、6月中に予定していたB787の初飛行テストを改めて延期することを発表した。
ボーイングの民生用航空機部門のスコット・カールソン経営責任者は同日、プレス向けに開催された電話会議の席上で「初期テストでは問題は見つからなかったが、その後、実施された詳細検査の過程で『飛行テスト』には適さない箇所が見つかった」と述べて、飛行テストを実施するためには機体に対して構造上の補強を行う必要性が生じたことを明らかにした。
カールソン経営責任者はまた、今回の決まった初飛行テストの延期は、2010年第1四半期に予定されている顧客向けの機体引き渡しスケジュールにも影響を与える可能性があることも示唆。B787開発計画は改めてスケジュール全体が見直される可能性も生じてきた。
ボーイングによると今回、見つかった構造上の問題箇所とは機体の内部の数インチ四方の部分で、ここに修正を加えた場合、主翼上部の接合部分にも影響を与えるため、総合的に修正を加える必要性があると述べている。
ただし、今回の構造部分の修正は機体の飛行性能などには影響は与えないとも述べている。
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