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(回答先: 世界金融寡頭支配層がイランに仕掛け続ける破壊工作(虚構と暴力と心理戦争) 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2009 年 6 月 22 日 08:25:09)
アハマディネジャド大統領は最貧困層の生活支援をしている為に都市部の小ブルジョア予備軍が「そんな貧乏人に金を与えるよりも工場でも作ってそこで貧乏人を働かせてその上前を我々がはねられるようにしろよ。」という要求なのかも知れません。
階級対立をうまく利用しているワケです。
アハマディネジャド大統領は「そんな事よりも取り合えず貧困層が今日生きられる方が大事だ。」と思っているのかも知れません。
だから都市部の小ブルジョア予備軍の要求には応えられない。
選挙の不正に関する詳しい報道はまだ無いのですかね?
改革派は不正があったと言うのならその事を具体的に示す必要があるでしょう。
現在では流言蜚語の域を出ません。
都市部ではみんなムサビ支持なのにこの選挙結果は納得できないというのは単なる憶測に過ぎないワケでして。
地方の状況の把握ができていないと思います。
また、実際に不正があっただとしてもそれを行った人物が改革派の方の工作員の可能性もあるワケで。
又、個人的にアハマディネジャド大統領支持者が勝手にやった事なのかも知れません。
いずれにせよハメネイとアハマディネジャドが独裁者でムサビが民主主義者というようjな二項対立図式を作る為に世界のメディアが印象操作をしている事は明らかでしょうね。
不正の事実をきちんと調査せずにデモ隊とそれに対する当局の鎮圧しか報道しないのだから映像的にはイラン当局の方が悪いと思ってしまいますからね。
こういう事を考えると中国の天安門事件もどうだったのだろうか?と改めて思います。
他の民衆革命と言われた革命も全てですが。
支配者は人類の中にあるあらゆる立場の違いを利用して人民同士を殺し合いさせて支配するのですね。
階級対立も宗教と資本主義の対立も利用しますね。