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イラン大統領の再選祝福=「米の支配は終わり」と意気軒高−上海協力機構
【モスクワ16日時事】ロシアのチマコワ大統領報道官によると、同国エカテリンブルクで16日開かれた上海協力機構(SCO)首脳会議の席上、各国首脳は、オブザーバー出席したイランのアハマディネジャド大統領の再選を祝福した。
イランでは大統領選で不正があったとして市民が抗議デモを展開。治安部隊との衝突で死者が出るなど混乱が続いているが、アハマディネジャド大統領は16日午前、予定より1日遅れでロシアに入った。
会議で大統領は「イラクの占領が続き、アフガニスタンの混乱は深まっている。パレスチナの問題も未解決だ。米国は経済危機に陥り、解決の希望はない」と演説。さらに、「帝国の時代が終わりを迎えたのは明白で、復活はあり得ない」と述べ、米国の世界支配が終わったとの見方を強調、国内の混乱にもかかわらず、意気軒高な姿勢を見せた。(2009/06/16-20:44)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009061600754