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安保の最前線 映画に/ホーグランド監督 「ANPO」県内撮影(沖縄タイムス)
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http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-05-30-M_1-024-1_001.html?PSID=997da53c792b1c0d67122656d82f1656
(沖縄タイムス)
2009年05月30日 社会
安保の最前線 映画に/ホーグランド監督 「ANPO」県内撮影
【名護】1960年の安保闘争を描いたドキュメンタリー映画「ANPO」(リンダ・ホーグランド監督)の制作スタッフが、27日から県内で撮影を行っている。ホーグランド監督は「沖縄は安保問題の最前線でさまざまな問題を抱えている。言葉で語るよりアートで伝えたい」と話した。
「ANPO」は、反安保をテーマに据える絵画や写真など日本のアートを紹介しながら、アーティストにインタビューしていくビジュアル・エッセー形式をとる。3部構成。沖縄に焦点を当てた第3部では、写真家の東松照明さんらの米軍基地をテーマとした作品を紹介し、エンディングテーマには喜納昌吉&チャンプルーズの「花」を使用する予定。ホーグランド監督は「安保への抵抗という要素を持ったアートが、どうやって生き延びてきたかを探るドキュメンタリーにしたい」と意気込む。
制作スタッフは29日、米軍普天間飛行場代替施設の建設予定地となっている名護市辺野古で撮影を行った。テント村では、建設に反対し座り込みを続けるお年寄りを取材、撮影した。辺野古の海の豊かさを訴えた80代の女性は「きれいな海に基地をつくるというおかしな状況が、映画になることで一人でも多くの人に伝わってくれたら」と期待した。
「ANPO」は今年中の完成を目指し、安保闘争50周年となる来年6月に劇場公開される予定。
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